![key-visual](/images/keirin/grade/2013/080213/key_visual.png)
- e-SHINBUNスーパーアドバイザー
- チームe-SHINBUN
- e-SHINBUN イメージCM
- 初日勝因敗因
- 決勝インタビュー
- 初日全選手インタビュー
- ヤマコーの「やってやるって!」
- コンドルの眼
- 武田あかりも負けるもんか
- 寺門かおりのかおりんROOM
- 二宮歩美の目指せっ!e-キャスター!!
- 谷友梨子のこの選手にエール
- 実況アナ立野純の、競輪のススメ
- 中田まみの『まいっか♡♡』
- 竹林一彦の競輪閻魔帳
- とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記
- レース展望
e-SHINBUNスーパーアドバイザー
e-SHINBUNスーパーアドバイザー 山口幸二![](/images/keirin/grade/2013/021122/shinbun_ad.jpg)
チームe-SHINBUN
チームe-SHINBUNのメンバーです!![](/images/keirin/grade/2013/021122/team-e-shinbun_1.jpg)
中川誠一郎
小野俊之
木暮安由
脇本雄太
小倉竜二
佐藤慎太郎
山口幸二
![](/images/keirin/grade/2013/021122/team-e-shinbun_2.jpg)
チームe-SHINBUNに新しい仲間が増えました!
![](/images/keirin/grade/2013/021122/team-e-shinbun_3.jpg)
川村晃司
e-SHINBUN イメージCM
初日・勝因敗因
1R
坂本亮馬
突っ張りも考えたが、引いても後閑さんが来るだろうしペースも緩むと思って行ったら、案の定そうなったね。
そして千切って勝つつもりだったが…。
兄の1着は俺のおかげですよ(笑)。
藤木 裕
自分のミスでしゃあないレースをしてしまいました…。
後閑信一
組み立ての狙いは良かったが、亮馬君が見えず…。
そこに油断があったね。
佐々木則幸
藤木君は強かった。あの展開に対応するには、もう一枚か二枚、ギヤを上げないと。いい勉強になりました。
坂本健太郎
追加で参加が決まった時点で俺に流れが来ているのかなと。それに亮馬(弟)がいい処で仕掛けてくれたおかげ。
小林大介
今の状態としてはこんなものでしょう。9着にならないだけでも。まだ一発が出る脚にはなってないので…。
小岩大介
うまくいきましたね。3番手で余裕はあったが、藤木君に気付くのが遅れた。
新田康仁
ゼロ発進になってしまい、踏み込む処がなかったので今日は仕方なかった…。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0802_int_02.jpg)
2R
中川誠一郎
自分としてはベストのタイミングで仕掛けられたし最高の展開。
それを乗り越えた友和君が強かったという事。
佐藤友和
もっと早く仕掛けられれば良かったが、行くタイミングとしては逃してない。
勝ち切れたし脚の状態も問題なし。
岡部芳幸
友和君は仕上がっているし強かった。
ただ、南君の動きに影響を受けたのがね。
大木雅也
山田君は頑張ってくれていたし、自分から出る訳にも行かない。内と外を確認しないといけないし、やっぱり2車での先行は難しいね。
南 修二
3番手まで追い上げたけれど、最後は力負けしたね。
友定祐己
中川君がいいレースをしてくれて「もらった」と思ったが…。南君の動きは読めず。
和泉田喜一
もっと海老根君をアシストしてあげれば良かったが…。自分の感じは悪くない。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0802_int_03.jpg)
3R
林 雄一
復帰戦だったが、手応えはあった。
ただ本調子であればもっと仕事も出来たが…。
佐藤慎太郎
小林さんの動きに切り替えるべきだった…。
今日の直線の伸びなら突っ込み勝負には持ち込めたはず(悔しそう)。
池田勇人
踏むタイミングとしては良くなかった。
結果は1着だが内容的にはなんかモヤモヤしてますね。
それでも長塚さんとワンツーで良かった。
藤田大輔
あれじゃ第二先行状態ですよね。口が空いてしまって本当にキツかった…。
稲村好将
勝負ギヤにしたのが裏目に出てしまった…。
石毛克幸
内も外も見えていたし、自分としては余裕があった。でも前の藤田君にはキツいレースになったからね。このごろは8着が多いなあ…。
小林則之
松坂君が掛かってなかったので、池田君に捲られると思い先に仕掛けた。でも車が出なくて…。ギヤが重いかも。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0802_int_04.jpg)
4R
岡田征陽
平原君の頑張りに尽きますよ。
イメージ通りのレースになりました。
サマーナイトの決勝進出は初めて。
地元の京王閣オールスターに向けても上向いてきましたね。
渡部哲男
平原君のあのスピードでは何も出来ないよ…。
高橋大作
内に行ったところで踏まれて離れてしまった。
結果的にはラインで決まったが…。
伊藤保文
単騎だったが埼京勢の後ろが堅いだろうと。最後は内を狙う手があったかな。
松岡篤哉
落車の影響はそんなにないと思っていたが、思った以上に重傷かも…。
平原康多
自分のスタイルには持ち込めたが最後は一杯に…。
松川高大
仕掛けが早いと言われたが中団を取って平原さんより先に行こうと。最後は捲られたが、自分の組み立てが出来た事は収穫ですね。
山田裕仁
入れ替わりになったし仕方ない。体調は良くないが、それを言い訳にしたくない。あと1日頑張るだけだよ。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0802_int_05.jpg)
5R
脇本雄太
自分で自分の成長を感じました。
踏み上げたらちょうど合ってしまったが、落ち着いて対応できた。
先行できなかったらもう終わり、というパターンは変えられたと思う。
鈴木 誠
流れで切り替えもあったかも知れないが、小埜君に任せていた訳だし、別線の引き出し役になるだけだしね…。
山崎芳仁
自分なりにベストの仕掛けが出来たが、それでも勝ち切れないのは力不足。
脇本君が強かった。
ただ感じは悪くない。
志村太賀
やはりG1クラスの脚は違うね。せめて3着だったら…。
小埜正義
セッティングをいじったら飛び付けなかった。あれなら引いて力勝負すれば良かった…。
岩見 潤
普通に付いていても大変な脇本君の番手が競りでは…。
木暮安由
外にブレて踏み上がらなかった…。これから戻しますよ。
大槻寛徳
山崎君があんなにドンピシャの仕掛けをしてくれたら普通は決まるよ。真後ろに脇本君がいてはね。脇本君が強かった。
松岡貴久
セッティングが出なかった。元に戻しますよ…。
6R
成田和也
今日は余裕がなかった。
あとは地元の気持ちだけで踏んだ結果の1着でしたよ。
芦澤大輔
まずは番手を取り切る事が仕事ですから。
それにしても原田君は強かった。
ああなったら、自分はもう番手の仕事でしょう?それが競輪ですから。
原田研太朗
2分戦だし金子さんだけ見てました。
後ろが芦沢さんになったのが分かって、芦沢さんなら仕事をしてくれるだろうと。
こういうメンバーで自分の後ろが競りになるのは光栄です。
金子貴志
キツいね…。原田君は強かったよ。上がり11秒4でしょう?彼の強さを見れば、今日の結果は納得です。まあ地元の成田君が1着取ってくれただけでも。
小野大介
ハイレベルなレースに参加出来ていい刺激を受けました。成田さんが踏むのを見定めて踏みました。良かったですよ。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0802_int_07.jpg)
7R
牛山貴広
このメンバーで自分が自力勝負しても2着は無理だった。
上原君が仕掛けてくれたおかげ。
水谷好宏
自分も自力を持っているので前で駆けてくれた山田君の気持ちは良く分かる。
あれ以上、かばっても後ろに行かれるだけなので番手発進させてもらった。
新田祐大
今日は2対7の競輪になった感じ…。
仕方ないです。
山田久徳
欲を言えばもっと逃げ粘りたかったが、自分の最低限の役割は果たせたと思います。
宗景祐樹
やっぱり近畿勢の結束力は凄いね。選んだ位置は正解だったが、あとは自分の脚が足りず。
松岡健介
前で頑張ってくれた2人に感謝。それに平は相性がいい。
上原 龍
惜しかった?でも3角の山を乗り越えられなかったので…。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0802_int_08.jpg)
8R
深谷知広
届かないと思ったが、どこまで行けるか踏んでみようと。
そしたら車が出てくれた。
それでもイメージ的にはあんまり…。
三谷将太
チャンスなかったとしか…。
勝瀬卓也
作戦を考えて、松谷君が3番手に入るという狙い通りにはなったが、掬われたのはミス。
川村晃司
踏み直しも効いたし自分の持ち味は出せたレース。あれで届いてしまう深谷君が凄い。
松谷秀幸
いい展開には持っていけたけど…。脚がたまらなくて、踏み上げる力が弱かった。
大薗 宏
内へ、内へとなってしまって重かった。仕方ない…。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0802_int_09.jpg)
9R
村上義弘
うまくペースで駆けられたが最後はキツかった。
でも新車の感じも良好だった。
山賀雅仁
あれで行けない僕が悪い…。
鈴木謙太郎
打鐘で萩原さんの動きが気になって…。
それでも無理矢理に行ってみましたが…。
合志正臣
村上さんは鈴木君の動きを見ながら外を踏ませていた。さすがですよ。僕は直線で外を踏む事しか意識してなかった。
吉原友彦
今日は単騎だったし全くの一発狙いだった。このメンバーではそれしかないですから…。
佐々木雄一
謙太郎君は良く頑張ってくれた。僕もあれ以上は進まずで。
吉村和之
自分としては3番手に付いてくれた合志さんまでのラインとして独占決める事が出来たと。
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決勝インタビュー
村上義弘
うまく見て踏めたが、久しぶりに自力のレースだったし最後は一杯に。
自分のスタイルとして消極的なレースだけはしたくなかったし、その意味では持ち味出せた。
ここは脇本君の番手でしっかり。
成田和也
初日は余裕なかったし厳しいレースだった。
それでも地元の意地で踏んだら何とか届いた。
同期で何度も連係ある友和君の番手で地元V狙う。
深谷知広
前で頑張ってくれた竹内さんのおかげです。
最後は届くかどうか分からず、とにかく踏んでみようと。
そしたら車が出てくれた。
ここは自力で力を出し切るレースです。
池田勇人
レース内容としては納得できないが結果的にワンツー決まったので。調子は引き続き問題ない。岡田さんに任されたし自力でワンツー目指す。
松岡健介
ラインの若手2人が良く頑張ってくれた。今は腰痛も出てないし、平は相性良いバンク。近畿ライン3番手で。
坂本健太郎
追加が決まった時点で良い予感はしていた。弟(亮馬)のおかげ。決めずに単騎で。
岡田征陽
平原君が良いレースをしてくれたしイメージ通りに運べた。サマーナイトの決勝は初めて。ここは池田君の番手。
脇本雄太
レースの流れに落ち着いて対処できたし成長していると思う。先行できなかったらおしまい、のパターンからは脱却したと思う。自力勝負。
佐藤友和
もう少し早く仕掛けたかったが、タイミングは逃していない。踏んだ感じは良好で問題なし。自力で優勝狙う。
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初日全選手インタビュー
1R
神山雄一郎
後閑君が自力?それなら全面信頼して任せるだけだよ。
坂本亮馬
兄貴(健太郎)は自分が前で頑張るとかは言ってなかったですか?(言ってませんでしたよ、に)なら、自分が前で頑張りますよ(笑)。
藤木 裕
1着1人のみが決勝というのは正直走りにくい面はあります。
でもその中で自分の力を出し切るのが仕事ですね。
後閑信一
まだまだ自分をアピールしたいし、ここは徹底した自力で勝負。
佐々木則幸
地元記念から中3日だが、脚的には問題ない。藤木君マークです。
坂本健太郎
この番組は自分にとって悩むところは1ミリもない。だまって弟の亮馬へ。彼と連係した時は全部1着か2着。
小林大介
肉離れで練習もしっかりやれてない。任される自信もないので単騎で。
小岩大介
坂本兄弟の頑張りに期待して九州3番手を固めます。
新田康仁
ここに向けて良い練習ができた。単騎で戦うが、初手は藤木君ラインからかな。
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2R
中川誠一郎
自転車競技に参加していたが、疲れはない。
流れ見て自力勝負です。
佐藤友和
高知は体調は全く問題なかったし、むしろ良かった。
2、3日目は展開負けですね。
中3日なので何もせず、休養してリラックスした。
いつも通り勝つレースしますよ。
海老根恵太
サマーナイトは今まで4勝してるが、1度しか決勝に進めてない。
今回は頑張って決勝乗りたい。
岡部芳幸
昨年のナイター以来の平。中3日なので調整程度。地元でも、なかなか走る機会がないから今回は頑張りたい。
大木雅也
最近は1着から遠ざかってるね。考えた結果、山田君を目標に。
山田義彦
豊橋で落車したので走ってみないと分からないが、練習の感じでは多分大丈夫かと。今回が初のGⅡ出場です。
南 修二
高知は決勝には乗れたけど、今ひとつ伸びを欠いたのは事実。その辺を修正する練習をしたつもり。単騎で。
友定祐己
中川君が自力で頑張るなら付けさせてもらいます。
和泉田喜一
ナイターが続いていて疲れはあるが、今回は2日間なので何とか頑張りたい。同県の海老根君に離れない様に。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_03_01.jpg)
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_03_02.jpg)
3R
林 雄一
欠場明けだし、まだ肩甲骨や鎖骨にボルトが入っていて正直状態は良くない。
でも今後、地元戦が続くのでその為にもと今回は無理して出場。
佐藤慎太郎
北は俺だけ?このメンバーなら位置は決めずに。
調子?気持ちは軽いが脚が重い(笑)。
正直厳しいが、地元だし最後まで戦う姿勢だけは見せたい。
今の俺なら1、2着になると高配当だろうから、お盆のお小遣い稼ぎと慎太郎への応援の意味を込めて、俺の車券を勝ってください(笑)。
池田勇人
成績も状態も引き続きいいですね。
気持ちも乗ってますよ(と自信の表情)。
藤田大輔
成績も調子も上向いてきてます。石毛さんに任されたし自力・自在に頑張ります。
稲村好将
池田君ー長塚君という、しっかりしたラインの3番手だし、迷子にならないように付いて行ければ何とかなるでしょう。
石毛克幸
(藤田と一緒に到着して番組を見ながら)迷う事はないね。全て同県の藤田君に任せる。前回小倉は展開が悪かっただけで調子は問題ない。
小林則之
1着権利だし、神奈川勢や千葉勢との南関連係は考えずに単騎で一発狙うレース。
松坂洋平
同県の林さんと一緒ですね。ならば持ち味の自力で力を出し切る 。
長塚智広
自動番組?僕は歓迎。ただこのレースは期せずして関東ラインの池田君がいるし、信頼してマークしていく。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_04_01.jpg)
4R
志智俊夫
岐阜勢が3人揃ったね。
松岡君の番手へ。
彼とは一緒に練習しているが、実戦での連係は久しぶり。
期待して付けます。
岡田征陽
9月の地元京王閣オールスターに向けて徐々に調子は上がってきた。
もちろん平原君。
渡部哲男
高知最終日は2着失格になったが、終わった事なので仕方ない。
気持ちを切り替えて頑張る。
松川君へ。
高橋大作
僕はナイターは好きなんです。強い平原君ー岡田君の3番手でしっかり。
伊藤保文
最近はそんなに捲りを出してないが、ここは単騎で戦うよ。
松岡篤哉
前回の京王閣で落車したので、そのケアに専念。岐阜の先頭を任されたので自力で頑張るだけ。
平原康多
良くなってくると落車、の繰り返しだね…。でもやる事はやってきたので自力で結果を出したい。
松川高大
松阪は自分としては、着以上の内容と評価してます。渡部さんに任されたので、勝負処を逃さず仕掛けたい。
山田裕仁
松阪は弥彦落車の影響が残っていたね。今回はそれよりは良い状態だと思う。志智君マーク。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_05_01.jpg)
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_05_02.jpg)
5R
脇本雄太
小倉では今までのスタイルからの脱却も意識。
今回はその路線か、これまでの戦いを貫くか方向性を定めたい。
いつも通り。
鈴木 誠
体調?一宮落車の影響も残っていてあんまり良くない。
山崎芳仁
地元のGⅡだが変な緊張感はない。
半月あったので、1週間休んでから練習。
状態は大丈夫だと思うし、流れに乗った仕掛けで一発狙います。
志村太賀
一週間あったので練習は出来た。ラインの木暮君に任せます。
小埜正義
タイムは出ているし状態は悪くない。先行基本に。
岩見 潤
急な追加になった。中近で脇本君の番手でしっかりと。
木暮安由
小倉の後にプレートを抜いた。先行します(笑)。やっぱり自力です。
大槻寛徳
地元の山崎君に離れないようにしっかりと。
松岡貴久
時間があったので地元で練習。ただ首に痛みが出ているので、後ろを確認する時にどうかな。単騎で流れ見て。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_06_01.jpg)
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_06_02.jpg)
6R
成田和也
地元だし競りでも金子さんの番手を主張。
親王牌の後は2日休んでから練習再開。
今の拠点の新潟は雨が多くてなかなか思う通りの練習は出来なかったが、直前は20人ほどで平合宿。
地元だし良いレースして、なおかつ勝ちたい。
斉藤登志信
松阪は自分のミスで前との口が空いてしまったのが反省点。
中3日なので疲れを取る程度。
地元コンビの後ろへ。
芦澤大輔
この相手では自分の自力ではなかなか通用しないと思う。
だからここは原田君へ。
原田研太朗
平バンクもサマーナイトも初めてです。自力で力を出し切る。
紺野哲也
ここは原田君の番手を狙うしかないでしょう。強気に攻めますよ。
海野敦雄
南関で連係しますよ。加藤君に前を任せて付いて行く。
金子貴志
地元記念は連日、前の頑張りのおかげで恵まれたし、みんなの気持ちが嬉しかった。ここは自力で勝ちに行くレース。
加藤圭一
目標が不在ですね。海野さんに任されたし、まずは先手ラインを追走して。あとは流れを見ながら。
小野大介
サマーナイトは2回目。前回は初日に落車。今回は地元だししっかり走りたい。成田さんマーク。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_07_01.jpg)
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_07_02.jpg)
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_07_03.jpg)
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_07_04.jpg)
7R
牛山貴広
立川ダービーでも行ってくれた上原君を信頼して目標に。
水谷好宏
もちろん自力で戦う準備はしてきたが、自動番組でこのメンバーなんだね。
(しばらく近畿3人で話し合って)僕は山田君の番手を回る事に。
新田祐大
状態はバンクレコードを出した松阪と変わらず良好。
地元だし自分の力を出し切りたい。
細切れ戦は走りやすい。
山田久徳
追加だが自分としてはちょうどいい間隔。近畿の先頭で自力勝負です。
宗景祐樹
今回は1着権利だし磯田君との連係にはこだわらない。選択肢は色々あるし自分で勝てるレースする。
磯田 旭
S級で初V達成した平は好イメージ。
松岡健介
水谷君と山田君と話をして自分は近畿の3番手。腰痛とかは出てない。平は成績もいいので頑張りますよ。
上原 龍
僕は暑さに弱いんですよ。牛山さんが付いてくれるし自力で勝負。
浅井康太
夏風邪引いて3日ほど休んだが、今は大丈夫。単騎は苦にならない。勝つレース。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_08_01.jpg)
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_08_02.jpg)
8R
菊地圭尚
走りたかったし、真面目に練習してました。
何もせずには終わりたくない。
自力で考えて臨みます。
深谷知広
28、29日に腹痛で入院。
検査したら問題ない、との事なので今回の参加に間に合いました。
今は体調を戻す事に専念。
共同でも任せた竹内さんの番手。
三谷将太
近畿で川村さんへ。
奈良の準決でもワンツー決めました。
信頼して付いて行くだけ。
竹内雄作
親王牌は持ち味を出せないまま終わってしまった。今回はしっかり自分のレースをしたい。深谷君の前は誰でも回れる位置ではないと思うし、そこは誇りを持って戦う。
勝瀬卓也
迷わず同県の松谷君一本。連係は3度目かな。いつも頑張ってくれますよ。
山下渡
体調面での問題はない。ここは深谷君マーク。
川村晃司
平は走りやすいバンク。調子も悪くないし、自力で1着狙いますよ。
松谷秀幸
相手は強力ですね。自分の調子は良くはないが、後手踏まないような自力で頑張るしかない。
大薗 宏
高知の3着をどう見るかだが、戦えたが被る前に自分で外に外して流れを変える事も必要だった。そうすれば後々の自分にチャンスは広がったはず。その辺の詰めがね。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_09_01.jpg)
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_sho_09_02.jpg)
9R
村上義弘
体がなかなか反応してくれなくなっている。
それでも一時期よりは練習出来るようになってきた。
久しぶりの自力だし、期待に応えるレースをしたい。
山賀雅仁
色々な事を実戦でやっています。
いい経験ですね。
もちろん、出て行く組立ても錆つかせていませんよ。
自力。
鈴木謙太郎
地元の合宿に参加しました。
ただ、状態は…。
先行にしろ、捲りにしろ出し切れてないのが実感。
今は我慢の時です。
もちろん、気持ちでは負けない様に自力勝負です。
萩原孝之
山賀君と吉原君が別で戦うなら、自分は山賀君に付けます。前々回の松山準決でワンツー決まった。
合志正臣
豊橋の後に腰痛が出てしまい、練習はあんまり出来なかった…。1着権利は厳しいね。位置決めずに。
吉原友彦
いつも通りの練習をやって調子は悪くない。課題は詰めの甘さですね。山賀君とは別で自在に。
佐々木雄一
平オールスターの時に特別な事をしないで臨んだら成績が良かったので、今回も変に意識せず普段通りの調整。謙太郎君に迷惑掛けないようにしっかりマーク。
浦川尊明
豊橋が悪かったので、その辺を意識した練習。ここは決めずに。最低でも中団キープして突っ込みたい。
吉村和之
福井落車で肋骨を痛めた。ここは村上さんの番手。初めて番手を回らせてもらう。与えられた位置でしっかり自分の役割を果たしたい。
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ヤマコーの「やってやるって!」
日刊スポーツ評論家 山口幸二
ヤマコーの「やってやるって!」過去の一覧アーカイブはこちら
ただいま、いわき平競輪場でサマーナイトフェスティバル開催中です。
この、サマーナイトフェスティバル(以下SNF)、
私には、全く縁のないものでした。
まず、8着か9着、それか落車というイメージしかありません。
「夜の帝王」というキャッチコピーをもらえるこの大会。
私が、一番似合うし、
夜の街にもたくさんお金を使っているから、一番ふさわしいと思うのですが、
神様とは、いじわるなものです(笑)。
そして、昨日(8月2日)初日を迎えたのですが、
私は、「世界のV10」中野浩一さんと、「いわきの関取支部長」金古将人選手と3人で、トークショーを行いました。
しかし、金古は太ったわ~。
名古屋の全日本選抜競輪を優勝した時(2000年8月)は、カッコよかったけど、
今は、絶対100キロは超えてるな、あいつ(笑)。
そして、あーでもないこーでもないとお話しているうちに、あっという間に時間終了。
なんか、雑談で終わっちゃいましたわ。
返す刀で、中田まみちゃんの「初心者教室」にお邪魔してきました。
この「中田まみ」ちゃん、見かたよっては、「中たまみ」って、見えますから、
私は「たまちゃん」って呼んでいますが。
その、たまちゃんと一緒に、脇本雄太や地元の「崎さん」山崎芳仁が走る、第5レースを予想してみました。
そこに集まったお客さんと、意見交換しながら車券を検討するというのも、結構楽しいものです。
そこで出た結論は、脇本雄太から松岡貴久、木暮安由でした。
そしてレース開始。私のイメージするレース展開とは全く違いましたが(笑)、
ドンピシャで、この3人が来たのです。
お客さんからは
「ヤマコーすげー!」
と絶賛の嵐。
「元プロは違うわ」とばかりに、「次のレースも予想してくれ!」の、声に応えて、
6,7,8レース予想してみました。
結果、2勝2敗。
レース展開は、「おれは神か!」と言わんばかりに、
ドンピシャでしたが、ゴール前4コーナーが難しい。思わぬ選手が突っ込んできたりして、
当てきれませんでした。
それでも、2勝2敗という成績に、お客さんからはお褒めの声を掛けて頂きました。
「それじゃー、胴上げして!」
と言っても、誰もしてくれませんでしたが(笑)。
そして、検車場に戻って、中野さんとご一緒させていただいている、スピードチャンネルの「チェック&チェック」の「注目選手にインタビュー」のコーナーのために、インタビューしてきました。
SNFということで、検車場全体がリラックスムードに包まれる中、やはり調子のよさげな選手は目に留まります。
その選手とは、「川村晃司選手」
深谷知広に敗れて、決勝進出は逃しましたが、あわやのシーンを演出しました。
今日、その川村晃司選手を狙ってみるのも、面白いかもしれません。
それでは、SNF2日目に言ってまいります('◇')ゞ
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コンドルの眼
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武田一康
コンドル出版社代表取締役社長。
昭和23年4月24日生まれ。
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、19歳から予想業に携わる。
新聞業務は実弟の圭二氏(小倉競輪場キャスター、コンドル社・専務)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日円滑に製作されている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報と経験値を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで提起しており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運び直撃取材を欠かさない。
年間300日近くの出張は、ここ10数年のルーティンワークで「あちこち、ガタがきとるけんが、じっとしていられん性分ったい」と生涯・“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
65歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで自らを攻めており心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯、そして愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズには目がない。
競輪と同様の『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだろうか。
初日
サマーナイトの初日予選はオール自動番組。売り上げの方は別に優秀な組み合わせであっても、増は知れてるなら、本命党に穴党、そして報道関係、走る選手も頭を使うのは素晴らしい事。それが初日の結果。武田豊樹・根田空史・飯嶋則之・渡邉晴智が居ないのは寂しいですが、やってしまった事は仕方ないにしても、ちゃんとした制裁、それも思い切った軽い処置を期待してます。昼間は昔の競輪に近いFⅠ戦、それも熊本初のガールズ開催に、本場は「わさもん」が多い熊本県人気質もあって久し振りに大盛況、3日間楽しみ。A級は101期の近藤龍徳・坂本将太郎のガッツルーキーが期待以上のガッツレースで大いに沸かせて、ガールズにバトンタッチ、S級戦に繋げ、締めは才色兼備の男として全てを兼ね備えてる京洛の大スター、稲垣裕之の激走、常に全力で闘う姿はプロの鑑、最高なのはデビュー時から変わらない態度。私だけでなく、周りの報道陣も「選手全員が稲垣君だったら競輪が他のギャンブルに後れを取る事はないのに」と口を揃えてました。正にその通り、土曜はサマーナイト平の決勝戦に、熊本FⅠ(ジャパンカップ)は、A級準決3番、ガールズ予選2戦目、そしてS級準決3番の真剣勝負。そこには「コンドル紙」があります。大いに利用して下さい。
前検日
高知記念の初日最終レース、特選であってはいけない事件が勃発。それはS・S班の大スター武田豊樹が、鐘で押さえ込んだ根田空史の動きを封印するため、極端に流し、何度も振り返り後を警戒してる隙に、誘導員の後に居た中村一将がホームスパート、慌てゝ追った武田は、みるみる離れ、やっと抜け出した根田が13秒前後の快ハロンで捲りに転じた時はすでに遅く、中村は大差でゴール、全審判塔から赤旗が挙がり、7人は失格と成り、レースは不成立。武田は仕方ないにしても、根田・渡邉晴智・白戸淳太郎・飯嶋則之・堤洋・大竹慎吾は、7・8月斡旋保留、これ迄の例からして、9・10が2ヶ月自粛に成るのは決定的。これでサマーナイト・オールスターは不出場。その先の競輪祭・全日本選抜・ダービーまで黄色信号が点滅したのは事実。私見ですが、責任を感じていた武田は4ヶ月の斡旋保留で、他の6人は長くて1ヶ月の制裁でしょう、これだけでなく懸案だった大ギヤ制限、そして誘導早期追い抜きの位置を半周下げるか、重注扱いにせず、走注にする措置、そして早駆けでバテた先行選手が危険を避けるため内圏線内に退避す、秒数オーバーのルール。ファン無視の中途欠場2度の制裁。やる気の無い選手を走らせるのは、大事なお金を賭けてるファンを冒涜する行為。そして最大は赤板前の落車・失格の件。この際、ボートレースのフライング返還と同じで、その選手に関する車券は払い戻すべき、そうすればファンの信頼を得て、長期的に考えればやるべき。そうしないとボートレースとの差は拡がるばかり、高知の件でも不成立に成り、ファンに還したから、怒りも程々だった事をもう1度思い直して早急にやるべし、これ以上ファンを流出すれば、本当に競輪は消滅します。流れを止めて、それから「競輪」の魅力で、競馬・ボートレース・パチンコ・パチスロのギャンブルファンを取り込む努力をすれば「人間が走るギャンブル」は、競輪しかない事を訴え続ければ、若者のハートを射止めると信じてます。
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武田あかりも負けるもんか
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みなさん、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。
いわき平で行われているサマーナイトフェスティバル!!
東京から、“スーパーひたち”に乗って2時間15分。いわき駅に降りると、東京とは違う体感温度で、とても過ごしやすい気温でした。
初日1着権利で勝ち抜いた9名が、2日目の今日の決勝戦に進出!!
その決勝メンバーから、いまノリに乗ってるこのお方を今回の『武田あかりも負けるもんか!』でご紹介します。
埼玉の池田勇人選手!!
6月末の久留米記念で記念初優勝!
そして、そのすぐ後の地元の西武園での凱旋レースでは、完全優勝!
ここに来る前の京王閣でも優勝!
と、最近の池田選手の強さには、目を見張るものが!!
まずは、記念初優勝について、
『初記念優勝とれてよかった。
今年の目標が、記念優勝だったけど、半年でとれると思ってなかったので、嬉しい。』
と、笑顔で答えてくれました。
この強さの秘訣を伺うと、
『去年のオールスターで、2回目の鎖骨骨折をして、その時に平原さんも一緒に入院してて、いろいろ話して、考え方や意識が変わった。今のままでは、そのまま上に行っても通用しないし、変えるなら、大幅に変えないとと、セッティングや練習量もかなり増やした。』
と、語ってくれました。
そんな池田選手の尊敬する先輩は。
同県の先輩、平原康多選手!!
このフレームも、去年の西武園記念の時の池田選手のフレームで。
『平原選手から譲り受けたフレームをS級に上がってすぐから、4年使ってる!!この“平原康多”という名前が入ってると、2割くらい回転増す!!』
と、去年の西武園記念の時に教えてくれたほど。
『いつでも平原選手を目標としてて、少しでも近づければと思って頑張ってる。
理想は、何するかわからない選手っていうのが一番恐いと思うので、それが理想
です。』
と、教えてくれました。
平原選手に池田選手のことを伺うと、
『同県でG1で、一緒に走れる後輩が初めて出てきた。安心して任せられる後輩。なんの文句もなく、好きに走っていいよと言える後輩が出来た!
教えるというよりも、逆に学ぶことも多い。一緒に頑張りたい!!』
と、嬉しそうに答えてくれました。
では、最後にそんな池田選手のお茶目なところもご紹介*\(^o^)/*
奥様と行った、「ケツメイシ」のライブで買ったバッグのデザインと同じポーズをご披露してくださったお茶目なところをぱちりっ。
今後については、
『GⅢの優勝とれたので、次はGⅡ以上の決勝に乗りたい!
まずは、一戦一戦、大事に頑張る!!』
と、宣言してたとおり、早速、今日の決勝戦、初のGⅡ決勝!!
池田選手のサマーナイトフェスティバル決勝戦の走りに注目です。
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寺門かおりのかおりんROOM
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http://ameblo.jp/kaorin714/
初日
新田祐大選手の敢闘宣言と共に、『第9回サマーナイトフェスティバル』が開幕しました!!
直線の長いいわき平バンクでの1着権利の競走は、最後までドキドキハラハラ、迫力満点でしたね。
今日も最高気温22℃と、8月とは思えない涼しい一日でした。
そんな中、ステージ上はヒートアップ!!
『工藤さん&阿部さんの予想バトル』は、相変わらず大盛り上がり↑
この2人は、ステージを降りてもずーっとあの名調子で言い合いをしていて、最高です^m^
『予想バトル』は、明日も1R・3R・5R・7R・9R発売中です。
ご期待下さい♪
そして、初日の『地元選手トークショー』は、金古将人選手をお迎えして、
中野浩一さんと山口幸二さんにいじり倒していただきました♪
ここでしか聞くことのできない面白トーク満載でした(*^_^*)
2日目の犠牲者(?)は、小松崎大地選手!
金古選手「明日の小松崎大地君は、打たれ弱いからあんまり苛めないであげて下さいね」
とのことですが、そうはいかないでしょう(^_^;)
明日の『地元選手トークショー』は、2R発売中です。お楽しみに~♪
バンクの中は完全にお祭りムード♪
縁日や踊りで盛り上がり、大勢のお客様で賑わっています。
バンク内には巨大ビールのオブジェも!!
見たら、飲まずにはいられなくなるオブジェですね!!
バンク内ビアガーデンでビールを飲みながらのレース観戦は最高でしょうね。
羨ましいぃ~(>_<)
さて、昨日もご紹介しましたが、
バンク内には夏祭りムードを盛り上げてくれる“やぐら”も設置されています。
昨日のBlogの最後に書いた、『私が今、不安に感じていること』。
『e-SHINBUN』をご覧の皆さまに、コッソリ打ち明けます。
実は・・・
決勝戦の時に、私がこのやぐらの上に立って、選手入場コールをすることになっているのです!!
今までヤンググランプリやオールスター競輪や東西王座戦などで何度か決勝選手入場コールを担当したことがあるのですが、
“絶対に間違えたり、噛んだりしちゃいけない!“と思うと、メチャメチャ緊張(汗)!
更に、高いところが苦手なので、考えただけでも今から心臓がバクバクです(@_@;)!!!!
・・・で、イメージトレーニングの為に練習で登ってみました。
た、高いっ!!!
足がすくむ!!!
しかも、揺れるっっ(-_-メ)
決勝戦の後、優勝インタビューも担当するのですが、
果たして、落ち着いてレースを観ることができるのでしょうか?!?!
競輪場でお会いしたら、どうか温かい励ましのお言葉をよろしくお願いしますm(__)m
TVやインターネット中継でお楽しみの皆さまは、その辺りも見守っていていただけると嬉しいです。
では、明日もバンク内ステージで、皆さまのご来場を『切に』お待ちしております!!!
前検日
皆さま、こんにちは。
寺門夏織です☆
いわき平競輪場では、明日から
『第9回サマーナイトフェスティバルGⅡ』★
いわき平バンクは、常にバンクの内側から
迫力のレース観戦をお楽しみいただけます!
サマーナイト開催中は、バンク内で車券を購入することもできますよ!
バンク内は、“やぐら”・“縁日”・“屋台”・“ビアガーデン“・“お囃子”と、
『お祭り』ムード満載♪
セットだけではありません!!
・サンバカーニバル
・いわき踊り
・フラ&タヒチアンダンス
・じゃんがら念仏踊り
いわきのお祭り気分を存分に味わうことができますよ♪
私はバンク内ステージで
2日間、MCを担当させていただきます(*^_^*)
・開会式
・工藤元司郎さん&阿部道さんのレース予想会
・地元選手トークショー(小松崎大地選手・金古将人選手)
・アコースティックライブ
・決勝選手特別選手紹介
・表彰式
今回もバンク内に特設ステージが設けられますが、
オールスターや記念の時とはステージの場所が違うのでご注意下さい。
今回は、2センターの内側です!
いわき平のG3以上の開催ではすっかり恒例となりました
『工藤さん&阿部さんの予想バトル』も、どんなお話が飛び出すのか楽しみです♪
(本場に来られない方は、CSTV中継でもこの予想会の様子をお楽しみいただけます)
私はずっとバンク内特設ステージに居るので、是非、遊びに来て下さいね♪
そして、『地元選手トークショーで』で選手に質問して欲しいことがあれば、リクエストして下さい(^_-)
他にも
・指定公開練習
・初心者ガイダンス
・プレミアム特観席
・ラウンドガール
・先着入場者にオリジナルうちわのプレゼント
・クオカード抽選会
などなど♪
盛り沢山ですね♪
バンク上の戦いに負けないくらい
バンク内も盛り上がって行きたいと思います(^O^)/
皆さまも、いわきの真夏の夜の祭典を是非一緒に楽しみましょう↑↑↑
沢山のご来場をお待ちしています!!
場内の様子や、私が今とっても不安(?!)に感じていることは、明日のBlogで!
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二宮歩美の目指せっ!e-キャスター!!
【二宮歩美】只今、川崎競輪をメインに日々競輪キャスターとして奮闘中ッ!!
皆様が描くe-キャスターを目指してこのブログをきっかけにより一層活躍していけるように
知識や情報を収集していきますので見守っていて下さいねっ!!
―二宮歩美ブログ―
“Waling Beauty~大人までの道のり”
http://ameblo.jp/ninoreport/
前検日
た~まや~♪
![](/images/keirin/grade/2013/080213/nino_01.jpg)
はい、完全に夏を大満喫中でございます、二宮歩美でっす( ´ ▽ ` )ノ
さて、ついに今年もサマーナイトフェスティバルがやってきましたねっ!!
この開催がやってくると本当に夏がきたなと競輪的には感じていたり♪
ちなみにサマーナイトとは夏の夜空の中、行われる2日間だけの競輪夏祭り!!
SS級を始め選考期間中にGP~F1優勝者がメインに出場する要するに去年の11月~4月までの間に絶好調だった選手が勢ぞろいするレースなんですが…
なんてったって自動番組の一着権利の一発勝負なわけで!!
メンバー運にも左右されますし、いくらラインがあっても一着の選手しか次の日の決勝にいけない熾烈な戦いでして。
さぁ、どうなる?
どうなるんでしょうか??
それにしても何気に親王牌以来の競輪ってコトで私、約二週間ちょいのブランクがあるわけなんですが、その間に金子選手と深谷選手の感動の師弟コンビのワンツーから始まり、高知記念での衝撃な事件、そして松阪で新田選手がバンクレコードと…。
たった二週間、されど二週間。
ちょっと離れていた間にあっという間に浦島太郎状態でして((((;゜Д゜)))))))
このコラム書くのにも、慌てて色々と情報を集め空白の二週間を埋めましたよσ(^_^;)
あ、ちなみにこないだとある番組収録で平原選手と一緒になったんですが
![](/images/keirin/grade/2013/080213/nino_02.jpg)
「松山の全日本選抜で優勝して凄い調子上がってきたなと思ったら落車落車の嵐で…(苦笑)」
と話していると伏見選手が入ってきて
「わかるわぁ~。
これだから、優勝した後とか気が抜けないし、優勝して運を使ったその分、
必ずどっかにもっていかれるんぢゃないかと怖くなるんだよね。笑」
と選手ならではのトークに花が咲き最後に当たり前のように二人に
「ほな、またサマーナイトで(´・Д・)」」
と言うと
「俺、その選考期間中、全然ダメでサマーナイト走れないんだよね。」
と伏見選手。
えーっっ!!! なんか常にグレードレース常連の伏見さんがいないって不思議な感じですが、要するにそれだけサマーナイトに出られるってゆーのは9R制で人数も少ないし門戸が狭いってコトなんでしょうね。
それだけ熾烈な戦いを制するのは果たしてどの選手になるのか。
楽しみですし、この後、私も仕事でいわき平に参戦しちゃうよぉ~!!
まずは皆様、初日の一発勝負をどうぞお楽しみ下さい!!
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谷友梨子のこの選手にエール
![](/images/keirin/grade/2012/071321/tani001.jpg)
![Bbスタジオ日記](/images/keirin/grade/bbstudio.jpg)
http://yokkaichikeirin.com/blog/
谷友梨子
四日市・松阪を中心に活動するキャスター。
軽快なトークと緻密な取材を元にした情報に定評がある。
女性MCと、プロの解説者以上のコラボは競輪界の「いっこく堂」である。
ファンの間では「押し付けがましくなく、
耳にスッと入ってくる。それでいて内容も確かだ。
車券を買う時のギャンブル心理を逆なでしないのも良い」の声を聞く。
こんにちは。谷友梨子です。
今回、私がエールを送りたいのは、今年快進撃を続ける新田祐大選手です(福島・90期)。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_tani_01.jpg)
皆様もご存知の通り、昨年は、オリンピックで世界の大舞台を踏みました。今年に入ってからは競輪で次々に結果を残し、ここまで優勝7回。絶好調で迎える、この地元のサマーナイトは大いに期待が集まります!
それにしても、今年の活躍ぶりは目覚ましく、2月の四日市記念制覇からブレイク。「SSカップみのり」の優勝実績もある新田選手ですが、この時が意外にも記念初Vでした。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_tani_02.jpg)
(四日市記念優勝後、サインに応じる。右は後輩の真船圭一郎選手)
「そうですね。記念は、自分の中でネックとなっていたんですよ。僕は、記念よりも先にSSカップみのりを取ったし、GⅠの決勝に乗ったりしていましたが、記念では結果を出せていませんでした。それが(自分の中では)マイナスポイントになっていたんですよね。しかし、四日市で記念優勝できたことによって、変わりましたね」
まさにこの四日市記念が大きなきっかけに。今年は記念でV2、FⅠでV4、また全プロのSPR賞でも優勝を飾り、まさに快進撃中です。
前場所の松阪FⅠ戦では、3日間圧巻の走りで完全V!また初日、2日目はバンクレコード10秒6をマーク!約20年ぶりに松阪のバンクレコードを更新しました。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_tani_03.jpg)
(バンクレコード更新後、松阪検車場にて)
初日特選は、バック6番手から捲って圧勝!私は、この競走を検車場で見ていたのですが、新田選手が捲って後ろを突き放した瞬間、TV越しに見ていた選手からは「お~」という、感嘆とも溜め息ともとれる、何とも言えない声が…。新田選手のぶっちぎりの強さに、圧倒された様相でした。
また、そのレース後は場内のお客様から、新田選手に大きな拍手が送られていました。もちろん、その時お客様は、新田選手がバンクレコードを更新したことはまだ知らず。また配当も、新田選手1着から売れてはいたのですが、2着にはその中でも一番大きいところがきて、2車単2700円台、3連単では3万1千円台でした。高配当になったにもかかわらず、初日特選からこの拍手!ギャンブル抜きに、新田選手の走りに賞賛を送ってくださったのでしょう。
新田選手にもその拍手はしっかり届いていたようです。「嬉しかったですね。選手紹介でも、最初バンクに出た時は(記念併売をやっていたので)誰もいなかったのに、どんどん金網越しに出て声援してくれて」と、そんな応援も後押しになっていたようでした。
ただ、その後はキリッと表情を引き締め「バンクレコードは嬉しいです。でも、今日初日が最終日じゃないから、明日も明後日も一戦一戦頑張るだけ」と、気持ちも引き締めていました。
準決勝もバンクレコードタイの10秒6をマークし、圧巻の走りで決勝入り。ゴールした瞬間、実況アナウンサーからは、「さあ、今日は、どれくらいタイムが出たのか!?」とコメントが出たほど、またバンクレコードを更新してしまったのではないかと思えたほどの走りでした。
新田選手からは、「(昨日は最後、踏んでいなかったので)今日は、更にタイムを出そうと思いっきり踏みましたよ(笑)」と、リップサービスも兼ねた言葉が飛び出していましたが、まさに強烈なスピードでした。
《準決勝後》
「初日はバンクレコードになりましたが、それを意識したレースではなく、勝ちにこだわるレースをしたおまけみたいなものです。バンクレコード保持者になったという気持ちはあまりないけど、世界で頑張ってきているスピードが記録に残るのはいいことだと思います。ただ、これに慢心することなく、もっと上を目指して頑張るだけです」
「連日1着が取れているのは、番手や3番手の先輩に付いていただいたからこそ。自分だけの力では取れない。それだけに、ラインで決まっていないのは、僕の力のなさだと思います。僕以外の8人の選手と、いいレースをしたい。ぜひ最終日も、僕の走りを見に来てください!」
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_tani_04.jpg)
迎えた決勝も、断然の人気。スポーツ紙には、「異次元の強さ!!」といった見出しも躍っていました。
レースは、各選手が新田選手をかなり警戒する動きに…。レースは一旦スローな流れになりましたが、新田選手がホームからカマシ先行を見せ、逃げ切り完全Vを達成しました!
《優勝インタビュー》
「連日1着を取ることができ、ファンの皆様に喜んでいただけたレースになったかと思います。ただ、後ろに付いてくださった先輩方には、大変迷惑をかけてしまったので、また次は頑張りたいです」
「初日から、タイムだけ見たらいい数字ですが、皆さんの応援に後押しされたので、記録も出たのだと思います。決勝はコマ切れで、ラインを引っ張る選手は誰もが強い選手だったので、油断をしてはならないという緊張感の中で走ることができたので、素晴らしいレースになったと思います」
「僕は、一戦一戦1着を目指して走ることで頑張れていますし、(それによって)応援してくださる皆さんからも『応援して良かった』と思っていただける選手になれると思います。本当に皆さんのおかげです。連日、たくさんの方々の応援の中で走ることができ、その中で1着を取ることができ、感謝しています。今後とも温かい目で見ていてください」
表彰式にはたくさんのお客様が集まってくださり、また、バンクレコードを更新した新田選手には、競輪場から松阪肉のプレゼントもありました。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_tani_05.jpg)
「表彰式が盛り上がった?それは良かったです!だったら、僕も嬉しいです。声援が大きいと、走っていても楽しいし、モチベーションも上がります。本当にありがたいことです」
また、決勝後には、新田選手にサインを貰おうと、選手出入り口にはファンの皆様が待ち構えていたのですが、新田選手は、「ファンの方を待たせては申し訳ない」と、自分の後片付けを中断して、握手やサインに応えていました。
新田選手からは常に、「今の僕があるのは、本当に周りの方たちのお蔭。僕は先のことよりも、とにかく目の前の一戦一戦を大事にして、1着を目指して頑張るだけです!」といった言葉がよく飛び出します。
「僕が頑張っていることを、どうやってアピールするか?それは、レースで勝つことしかありません。そういう意味では、自分が1着を取ることや、いいレースをすることは、競輪をご存じない方にも、『よく頑張っているな』と思っていただけると思いますから、すごく大事なことですね」
ファンの方に対してはもちろんですが、新田選手の周りには、競輪には関わりのない方や、競輪に関わっていても選手ではない方もたくさん応援してくださっているそうで、いつもそんな思いで走っているそうです。
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_tani_06.jpg)
ところで、最近、新田選手の勝利者インタビューなどの受け答えが、より丁寧に、自分の気持ちをしっかり伝えているコメントに変わっていると、感じたことはありませんか?
新田選手は今、『NPO法人日本スポーツメディアトレーナー協会』で、話し方のトレーニングを受けているそうです。
「今まではインタビューで、伝えたい事や、伝えなきゃいけない事も伝えられていなかった。オリンピックの時は、特にそのような事を感じてましたね」
「競輪にはまだ“怖い”というイメージがあると思うんです。僕たちは走っている側なので、そうは感じませんが、競輪を知らない皆さんには、『競輪=ギャンブル=怖い』というイメージがあるので、そうではないということを、うまく伝えられればいいなと思います。自分の知り合いには、競輪を知らない人も多い。そういう人たちにも、『競輪って面白いな』と思っていただけた方がいいですから」
「でも、僕の話は『。』がないんですよ(苦笑)。常に『、』ばかりで、話が終わらないんです(苦笑)。それと、伝えたいことの要点を絞らなければいけないのに、僕の場合は『1~10』ではなく、『1~100』まで伝えようとしてしまうので、話が長くなってしまう。そこをまだ勉強していきたいですね」
(ちなみに、この取材中には、きちんと「。」が付いていましたよ(笑)。)
「こういう訓練は、他のスポーツでは普通のことなんです。こういった勉強をして、それぞれの大きな舞台へ出て行くのです。競輪界は、すぐに成績に出るものが広がるのは早い。でもこのような、結果として残りにくいものが広がるのは遅いんです。そういう意味では、新しいことでもあるし、面白いことでもあると思います」
私の質問に、実に丁寧に、自分の気持ちをしっかりと話してくれました。「心・技・体」。まさに、この3つに対し、常に高いレベルで、取り組んでいる新田選手です!
![](/images/keirin/grade/2013/080213/0801_tani_07.jpg)
最後に、地元のサマーナイトに向けての話を伺いました。
「3年前に、オールスターがいわき平で行われましたが、そのときは“地元”ということを意識しすぎて、肩に力が入ってしまいました。ですので今回は、地元だとはあまり考えすぎず、自分がどうやって1着を取るかということを考えたいです。そして、1着が取れたときに、地元ファンの方たちにも喜んでもらえる、そんなレースがしたい。基本的に、1着を取ることだけを考えて。それが、一番の恩返しになると思います」
「すごく強い選手たちの中での、戦いになります。2日間という短い開催ですが、1日を大事にして、そして勝ちにこだわるレースをして1着を取れるように頑張りますので、ぜひ僕の走りを見てください!」
そんな新田選手に、エールを送ります!
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実況アナ立野純の、競輪のススメ
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e-SHINBUNをご覧の皆様、こんにちは。実況アナウンサーの立野純です。
1998年に初めて函館で始まったナイター競輪。その7年後に創設されたサマーナイトフェスティバルも、早いもので今回が9回目。途中から自動番組に変更とはなったものの、1着上がりの9レース制というのは、すっかり定着しましたね。
SSクラスの選手がナイターを走るのは、余程のことがない限りこの機会だけ。できれば記念も、ナイター開催ができればいいのですが…。ネックは、ナイター場外ができるところが限られていることでしょう。ナイター記念のみ、昔のように前後節の3日間×2節にしても、昼間の売上には遠く及ばないでしょうし。ナイター記念の実現に向けて、何かいい案ないですかね…?
話が逸れてしまいました(苦笑)。サマーナイトに戻します。
サマーナイトと言えば、私が普段実況している四日市では、昨年を含めて過去2回開催されました。
ちょっと昨年の様子を振り返ってみましょう。
昨年は、お盆すぎの8月17日~18日の開催。
暑い中でしたが、地元選手も粋な浴衣姿で、お出迎えやイベントに参加していました。
(左から小西誠也選手、花村直人選手、選手会事務局の中西さん)
場内は、諏訪太鼓の演奏でも盛り上がりました。
スタッフは、サマーナイトTシャツを着て、お客様に対応。私もいただきましたが、今でも普通に着ています(笑)。
検車場は、選手と報道陣で大賑わい。そんな中、地元ということもあって一番記者さんに囲まれていたのは浅井康太選手。
予選は単騎。中団を確保して追い込んできましたが、残念ながらあと一歩及ばず2着で、決勝進出ならず。レース後話を聞いたときには「いや~、こんなもんですよ…」と話していたのが思い出されます(もちろん、負けたのは悔しかったのでしょうが)。
予選第9レースは、オール単騎!展開予想も何もあったものではなかったとは思いますが、終わってみれば3連単1番人気!勝ったのは深谷知広選手でした。
決勝戦には、自力型が多く勝ち上がり、人気は武田豊樹選手=長塚智広選手の折り返しのみが2車単10倍以下。強敵は京都勢で、藤木裕選手-川村晃司選手-村上義弘選手の連係が決まった組み合わせが3、4番人気。その後の人気が、深谷選手の優勝でした。
大方の予想通り、先手は京都勢。川村選手が2コーナーから出ましたが、これを力でねじ伏せたのが武田選手!3コーナーで捲り切った瞬間に「強い!」と実況したのを覚えています。
さて、今年はどんなドラマが待っているのでしょうか?
昨年覇者は不在。注目どころは、深谷選手、浅井選手のSSコンビに、金子貴志選手。
また、地元からも多くの選手が出場しますが、一番の注目は新田祐大選手でしょうか。松阪バンクレコードも塗り替えて、いいリズムで迎える地元のGⅡ。松阪でも色々話を聞きましたが、メンタル面から『プロ』というものを感じました。
その新田選手が優勝した松阪決勝には、今回のサマーナイトに出場する選手が6選手も乗ってきました。
ここではその中から、松川高大選手(熊本・94期)をピックアップします。
FⅠクラスなら常に優勝候補に名前を連ねていい選手ですが、前回松阪の決勝進出が、意外にも今年4回目。ただ、1月高知優勝後はずっと記念やGⅠ、GⅡのあっせんが続いていたので、これは致し方のないところでしょうか。とは言え、寛仁親王牌が3走で終わってしまったことに関しては、さすがに「情けなかった…」そうで、その後はみっちり練習。「中川誠一郎さんや松岡貴久さんら、あとは若手と2日間地元で合宿してきました。いい練習ができました」と、脚を作り直して松阪へ入ってきました。
今、レースで心掛けていることは「先行を基本に、後手を踏まないように」とのこと。ただ、「最近、イマイチ逃げられていないんですよね…。気持ちの弱さが出て、駆けられていないレースも多い。トップクラスと比べたら、まだ全てが違う。全体的に底上げしないといけませんね」と、現状には納得することなく、更に上を見ています。
この松阪では、フレームをチェンジ。
「今回はフレームを戻します。去年の終わりから、今年の初めくらいに使っていたものです。前回親王牌までしばらく使っていた新車がイマイチだったので。今回のフレームは、そのまま次のいわき平へ送ります」とのことでしたが、感触については「(前回までのものより)今回の方がいいですね」とのこと。
初めてとなるいわき平参戦ですが、サマーナイトはこれで3年連続3回目。過去2回は大敗続きですが、そろそろ威力発揮を期待したい一車です。
ちなみに、このくまモンパンツは、作ったそうです。パンツを自由化していいのなら、これで走ってほしいですね(笑)。
もう一選手、松阪決勝に乗った選手の中から、気になる選手を。小林則之選手(静岡・85期)です。
今期2班降班となり、その初戦の松戸では予選敗退となったものの、これは展開もあってのもの。松阪では好タイムを連発し、ピンピンで決勝入り。「タイムが出ているのは、連日先行している選手が掛かっていて、それに乗せてもらっているからです」と話していましたが、調子の良さは十分伺える内容で、番手の海野敦男選手も「小林君は調子が良さそうですね」と話していました。
松阪決勝では、コマ切れ戦の中、ジャンで押さえる形に。ただ、新田選手にカマされて9着に終わりました。レース後は、「色々考えすぎちゃいましたね…。自分の車券を買ってくれている人は、一発に期待しているのだろうし…。失敗しました」と反省していましたが、正にその一発は魅力。それも相手が強いほど、車券的に魅力は増します。
ちなみに今回、初日に4.17のギアを掛けていましたが、これを使ったのは「今回が初めて」とのこと。ただ準決勝以降は、「慣れている」という4.15に戻していました。恐らくサマーナイトでも4.15で行くかと思われますが、これについては出走表などでご確認ください(※このコラムは、出走表が出る前に執筆しています)。
普段の全国発売レースとは違い、サマーナイトは場外も限られていますので、発売箇所にはご注意を。
が、普段ナイターをやっている四日市では、もちろん場外発売を実施しますよ。
この場外発売中には、『バンク内ウオーキング』が実施されます!
開放時間は2日間とも、第7レース発売中~第8レース締切まで(18時44分頃~19時38分ごろ)。実際のバンクを歩くことができる貴重な機会です。四日市場外でお楽しみの方は、ぜひご参加ください!(※ハイヒールでは入場できませんので、ご注意ください。また、雨天の場合は中止です。詳しくは、四日市競輪HPをご覧ください)
ビール片手に車券を楽しむには、一番いい大会とも言えます。本場や場外、電話・インターネット投票でたっぷりとお楽しみください。
なお、翌4日(日)には、松阪FⅡが開幕しますので、こちらもよろしくお願いします!
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中田まみの『まいっか♡♡』
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竹林一彦の競輪閻魔帳
竹林一彦
専門紙「アオケイ」編集長。1958年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。
Gamboo生放送出演中!
★Summertime Blues
最初の「サマータイム・ブルース」は子供バンドの演奏で聴いた。
うじきつよしのヴォーカルとギターが格好良かった。The Whoのヴァージョン、エディ・コクランの原曲と遡った。
忌野清志郎は反原発の歌詞を載せ「サマータイム・ブルース」をカバーしている。
初めての平競輪場は約三十年前、子供バンドのLPレコードを借してくれた某の運転する車で「記念」の旅打ちだった。
この仕事に就いてからは1994年の「オールスター」が最初だと思う。出口眞浩の優勝だった。
帰路の常磐線車内、記者席で土産に貰ったビールと弁当を簡易テーブルにひろげたら、斜め前方で恰幅の良い紳士が同じ包みを開いていた。
元名選手・当時競輪の解説で活躍されていた白鳥伸雄氏だった。
ずっとテレビで見ていた白鳥さんと一緒の列車で特別競輪をあとにする。俺はちょっとだけ誇らしかった。
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とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。
現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。
前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
もう25年以上前の話だから、時効だから良いだろうか。
競輪だったか競馬だったかは忘れたが大負けして、俗に言うおけら街道を歩いていると色々と怪しい人だかりがあった。
時計を売っていたり、安い金額でスーツや靴なども売っていた。
その中でも、ひときわ大きな人だかりがあり、興味本位でのぞくと、なにやら、みんながお金を賭けている。
方位磁石みたいな手作り製の矢印の棒があり、それを寅さんみたいなおっちゃんが、上手い口上で人々から台の上にお金を集め賭けさせている。
ルールはバカラと同じでバンカーが勝つか、プレイヤーが勝つかだ。つい、熱くなっていたので、何度か勝負してみた。
もちろん、イカサマ博打なので当たるはずがない。数回の勝負は一度も勝てず、千円札を数枚すったと思う。
おっちゃんの足元に磁石があり、全部思いのままに自分の好きな数字に矢印を止められるのだ(カジノのディーラーは本気で思い通りの数字を出せるが)。
お客だと思っていた赤い開襟シャツを着た桜達が、そのおっちゃんと最後に台を一緒に片付けている姿をみた時は、つい呆れて笑ってしまった。
青春のほろ苦い思い出である。そして、時がたち現代。今は便利で本場に行かなくても場外で車券が買える。
いや、ネット投票と言う、より良いツールもある。そのネット投票も進化して、今では民間の投票サイトで車券が買える。
チャリロト、Kドリーム、オッズパークなど、他にも色々とサイトがある。
これが、超お徳で、例えば3%のキャッシュバックなどがあるのだ。
小博打と笑いながら話す仲間の記者達も月にすると、100万円ぐらい車券を買っている。
そうすると3万円分の商品券があとから送られてくるので、これは馬鹿にならないし大きい。
そして、あのDMMでも最近では車券が買えるのだ。DMMと言えば会員数が700万人いる巨大サイトで、知らない人はいないだろう。
AKBのDVDを買えたり、外国為替のFXの取引量は業界でもトップクラスだ。
DMMを知っていても、DMMで車券を買える事を知っているファンは少ない。
こう言う、勢いがある企業が本格的に競輪に進出してきたし、まだまだ業界も暗くはないと思う。
旧態依然とした古い競輪界を活性化するには、新しい血が必要である。
AKBが、競輪の予想をしたり、彼女達から見てJRAぐらい敷居が低ければ、もっともっと新しいファンを呼べると思うのだが…。
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レース展望
G2のサマーナイトフェスティバルは、運が左右される自動番組。
S級S班の9名を分けて、それぞれ選考順位順に振り分ける。
もちろん、勝負事は運も大事な要素。優勝賞金580万円を目指し、熱いレースが繰り広げられる。
昨年の四日市では8番手から武田豊樹が捲り優勝。
2着は藤木裕-川村晃司の3番手から村上義弘が伸びた。
3着は内に詰まる苦しい展開だったが深谷知広が入った。
今年の最右翼の優勝候補は、もちろん深谷知広だ。
直前の親王牌で師匠・金子貴志とのワンツーは涙・涙で感動的だった。
何故か、ビッグレースで2着が続いているが、今大会はスカッと勝ちたい。
番手は浅井康太の指定席だ。今の深谷を抜けるのは金子と浅井しかいない。
器用さのある走りは若手自力選手の憧れの的になっている。
地元からは山崎芳仁・成田和也・新田祐大・佐藤慎太郎・佐々木雄一・鈴木謙太郎・岡部芳幸が出場。
現時点で成田は最強マーカーの称号があるし、新田もレースの甘さがなくなり、いつ特別競輪を取ってもおかしくない。
引き出し役は卒業したし、山ちゃんの前を回ったとしても、勝つレースをやる。
直前の松山ではバンクレコードを更新したし脚はワールドクラスだ。
ムードメーカーの慎太郎が決勝に乗ってくれば、北日本の結束力が固くなる。
敢えて成田に厳しい注文を出すとすれば、北日本の名実共にリーダーになって欲しい事だ。
性格的に難しいかもしれないが、新しいリーダー像を築いていけば良いのだ。
佐藤友和も忘れてはいけない選手だ。
この自信に満ちあふれた言動と、どっぷり捲りに構えるレースは友和にしか出来ない芸当だ。
地元勢が多く勝ち上がってくれば、別線も仕方ないだろう。
平原康多は戦法的に、どうしても落車が多い。
松山の全日本選抜で優勝し、完全復活したが、その後は怪我に泣かされている。
親王牌の落車は幸い軽傷だったし、武田が不在の分も頑張りたい。
長塚智広は直前の落車で親王牌は精彩をかいたが、ここまでには立て直してくる。
逆に同じ関東でも岡田征陽は良くなっている。
近畿は自力型の宝庫。今回も脇本雄太を筆頭に、藤木裕、川村晃司と、駒が揃っている。
肝心の村上義弘がやや疲れ気味だが、短期シリーズだし、2日間共に超抜の可能性もある。
南関勢や、瀬戸内地区、九州のメンバーは勢いと元気がない。
予選でSS級の選手の牙城を崩すのは難しいと言える。
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