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チームとん豚テジ
山本直
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原田研太朗
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S級決勝インタビュー
奈良(53) 2021/05/02中西大
準決はアクシデントがあったが冷静に走れた。GⅢ決勝は初めて。若い子には負けない様に、調子の波に乗って優勝目指したい。自力。
福島武士
準決は門田君が前を飲み込む勢いだったのにね。直線はコースが空いたので透かさず突っ込みました。同県で練習仲間の石原君を信頼。
久木原洋
単騎一撃狙う 直前で雨が凄くてきつかった。斬って脚を使ったが、立て直してもう一度行けた。GⅢの決勝は初めて。単騎になるけど自力のレースです。
松崎貴久
準決は立て直してしっかりと付いて行けた。決勝に乗れているので状態は良いですね。二次予選と一緒で中部ラインの吉田君マークです。
鷲田佳史
サドルを元に戻して走りやすくなった。決勝は近畿の3番手。これまで同世代の三谷君の走りを見てきたし、今回は彼の地元戦ですから。
大川龍二
若手とベテランの方と練習してるおかげ。ここまで諦めずにやってきた事が繋がってくれました。決勝はもち論、香川勢の後ろを固めます。
三谷将太
準決はアクシデントがあったが、大(中西)が落ち着いて行ってくれた。鷲田さんに感謝して決勝も大の番手。今度こそ抜きますよ。
吉田茂生
慣れないマーク戦だったで準決はそわそわしました。一度しゃくられたけど最後は外を踏んで何とか。GⅢ決勝は2度目。自力勝負です。
石原颯
3連勝で初の記念決勝に乗れたし、気負いなく走れてて感触も良い。33バンクに関しても自信に繋がりますね。いつも通り自力勝負で。
三日勝因敗因
1伊藤 勝太
遅いと粘られるし、持つと思う所からだけど、早めに行きました。野木さんまで出切ったら、後はペースで。最近、最後まで踏み切れていなかったので、今回はそれが出来て、改善点も見つかりました。
2渡邊 健
3佐藤 成人
4村上 卓茂
5野木 義規
1R 野木義規 初手はどっちからでもという感じでした。伊藤はペースで駆けてたし、自分もワンツーの事しか頭になかったけど、思っていたより伊藤が強かった。
1今藤 康裕
2田中 勇二
3小林 潤二
4柴田 功一郎
初手の位置は決めてた訳じゃないですよ。最後外伸びたのは意外でした。状態的にはちょっと疲れが出てきちゃって…。
5吉永 和生
6吉田 裕全
吉永さんが車間空けてたんでタイミングが難しかったですね。風は走り出すと気にならなかっです。ワンツーを決めれなかったのが残念。
1山内 卓也
2三ツ石 康洋
3早坂 秀悟
4田中 陽平
5金成 和幸
6奥出 良
7山本 直
今日は、一旦叩いて捲っていこうというオーソドックスな走りでした。早坂さんの仕掛けが気になっていたけど、自分の思うタイミングで行きました。脚自体は良いと思うけど、二予のレースとか、自分に足りない事、組み立てもあるし、調子に乗らずに頑張りたい
8近藤 誠二
早坂君が仕掛けてきたら被るなというタイミングで、山本君が行ってくれました。風が強かったし、自力選手で仕事をしている三ツ石なんかはキツかったと思うが、自分はそこまで感じなかった。
9安部 貴之
1紫原 政文
2佐山 寛明
三好さんに思った以上に踏まれて、思わず中団に入りました。これまで先行でやってきたのに中途半端なレースになってしまった。最終日はしっかりと。
3三好 恵一郎
4中村 淳
5中村 昌弘
6木村 直隆
7松岡 孔明
ある程度叩き合いになるのを予想してました。先頭の選手は風で大変だったと思う。セッティングで試行錯誤してますが、久々の1着で良かった。
8齋藤 友幸
9安部 達也
1紺野 哲也
2南 潤
3坂上 忠克
4花田 将司
5三宅 伸
6遠藤 勝弥
7新山 将史
前を攻めるつもりでした。南君が行って、三番手が取れたので、被らないように、それをキープしてと。もっと早く誰か来れば早めに仕掛けることもあったが、ちょうど自分の距離で行けました。今は追込に回ることが多くなって、ラインの大切さが良く分かる様になりましたね。
8小酒 大勇
9吉川 起也
1山田 幸司
2吉村 和之
3菅原 晃
風が強かったんで、前を取らないとダメかなと思って、前取りました。ずっと最近は感触が良かったんですけど、久しぶりに捲りが出ててくれたので良かったです。
4栗山 俊介
5尾崎 剛
6吉岡 篤志
7高橋 陽介
8阪本 正和
ゴチャついてたけど、付いて行けて良かったです。自分は何もできないんで、前に任せていました。状態は日替わりで変わるので、最終日はどうなるか分からないけど、今回は良かったです。
9元砂 勇雪
1堤 洋
中団基本だったけど牽制入ればどこからでもって感じですね。踏むタイミングはどうだったかだけど、外を伸びてくれてるのでね。
2小原 唯志
3真田 晃
4八日市屋浩之
5勝瀬 卓也
地区が違うのに、小原君があんなに行ってくれて。ラインでワンツースリーしたかったんですけどね。もうちょっと車間を切るなり出来ればなと。2日目終わって自分なりに調整したけど、あんなに良い展開になるとは思ってなかったですね。
6小林 史也
7濱田 浩司
8岡崎 景介
9飯田 辰哉
1菊地 圭尚
丈一郎(小原)が相手を出させない強気のレースをしてくれました。僕自身は来月の地元記念に向けてもっと上積みが欲しい。
2金子 哲大
3池田 良
まずは中団。どちらが駆けるか見極めようと。やり合ってくれたし、僕は一周くらいしか風を受けなかったの勝てました。
4小原 丈一郎
5武井 大介
6山下 貴之
7佐々木 則幸
8佐方 良行
9金子 真也
1久木原 洋
斬って脚を使ったが、立て直してもう一度行けた。GⅢの決勝は初めて。
2高久保 雄介
3大塚 健一郎
4藤木 裕
5石原 颯
最後方になるのはイヤだから一旦突っ張った。全開で踏んで1周もつ事が確認できたし、33バンクは自信を持って走れる。
6中村 良二
7杉森 輝大
8大川 龍二
すべて石原君に任せていました。諦めず前向きにやってきて良かった。練習仲間の先輩、後輩のおかげ。
9佐藤 幸治
1中井 太祐
2門田 凌
3山賀 雅仁
4吉田 茂生
慣れないマーク戦でそわそわした。一度しゃくられたし、まだまだです。最後は何とか外を踏めた。
5福島 武士
2コーナーでは門田が前を飲み込む勢いだったけど…。コースが空いたのですかさず突っ込む事が出来た。
6佐藤 康紀
7鷲田 佳史
サドルの位置を直したら感じが良くなった。準決は地元の中井君の後ろで最後の最後まで我慢。コースを見つけたらゴールでした。
8渡邉 豪大
9長尾 拳太
1三谷 将太
自分は前の方だったし、アクシデントの状況は良く分からなかったですね。毎日、終始緊張して疲れもあるあるので、追込み過ぎたのかも。決勝は優勝目指して頑張ります。
2小埜 正義
3島田 竜二
4土屋 裕二
5岩谷 拓磨
6藤田 昌宏
7中西 大
始め後ろの方だったし、アクシデントがあった状態は見えていました。落車があったのは残念です。連日、体が重くなっている気がするが、ケアして初めてのGⅢ決勝に挑みたいです。
8佐伯 辰哉
9松崎 貴久
アクシデントが目の前であったし、立て直してから続きました。決勝に乗れているし、状態は問題ないです。
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二日勝因敗因
1近藤 誠二
A級の時に奥出君に世話になったので中部の後ろへ。脚はあんまりだけど、スピードに乗れば大丈夫。
2柴田 功一郎
3吉村 和之
前を取ったのは作戦の通り。初日のレース後、疲労があったのでアップを少なめに調整しました。
4三好 恵一郎
5奥出 良
6吉永 和生
1佐藤 成人
2三宅 伸
3山田 幸司
相手の出方を見ながら動く作戦だったのでうまく対応できました。今日の流れは先行1車に近いんでね。まあ斉藤君が良く動いてくれました。感触はいつもと変わらないですね。
4田中 勇二
5佐山 寛明
組み立てとしては、取れたら前で、取れなかったらどこでもって感じでした。仕掛るタイミングが悪かったんでそこは反省ですね。初日は反省しかなかったんですけど、2日目はしっかり自分のレースが出来たかな。状態は問題ないです。
6齋藤 友幸
1村上 卓茂
2小原 丈一郎
こういう構成だったし、しっかり叩いてラインで決めたいと。33で強い選手となると難しいかもしれないが先行していきたい気持ちはある
3渡邊 健
4吉田 裕全
5紺野 哲也
小原は鐘カマシと決めていたみたいで。自分は相手がイン粘りだと思っていたし、そこはしっかり続かないといけないと、踏み込んでしまって。ヒヤッとしたところはあったがラインで決まって良かったです。
6中村 淳
1高比良 豪
2山内 卓也
番組が出たあとも、レース本番もノープランでした。ドンから競るとか自力とかは考えず、流れで木村君を追った形。練習はしてるんで今は辛抱の時です。
3小原 唯志
レース前から1着を狙ってました。ラインで決めたかったけど、それはレースなんで仕方がない。風はきついがバックは流れる感じ。
4野木 義規
5小林 潤二
6木村 直隆
1新山 将史
2武井 大介
後ろから押さえるレースで、しっかり駆けてくれました。相手のイン粘りも考えていたし、それならそれでと。結果的にはすんなりでした。痛みはあるけど、気体状は頑張ろうと。今回、大塚さんに話を伺って、それを受ける限りは言い訳しない様にと思います。
3今藤 康裕
4坂上 忠克
5遠藤 勝弥
自分の好きに走らせてもらい、信頼して付いてただけ。ただ、距離が短かったし、もうちょっとゴール前で良い勝負がしたかったです。もっと力をつけて行きたいですね。
6伊藤 勝太
1渡邉 豪大
自分の得意なコマ切れで行こうと思ってたんですけど、作戦通りでしたね。自分の調子は良いって感じがないんですけど上手く走れた気はします。
2元砂 勇雪
3岩谷 拓磨
大塚さんとは初連係でしたけど、準決に上がれる順位まで運べたので良かったかな。状態はずっと良いですね。
4阪本 正和
5南 潤
6岡崎 景介
7勝瀬 卓也
8中村 昌弘
9大塚 健一郎
初めて岩谷君に付いてみた感じは良かったです。走る前にサドルを少しいじったんですけど、もう少し修正していきたいです。
1菅原 晃
2久木原 洋
風が強いのもそうだし、今日は展開もラッキーでした。自分が行こうと思ったタイミングで、高久保君が行ってくれたんで。皆風を受けて脚を使ってる中、自分は溜まってました。バンク練習にガラッと変えたのが一番大きいかな。強い選手と一緒に練習できるので。
3高久保 雄介
仕掛けが合ったし、これはと思って空いてる所に入ってと。このペースだと久木原さんに来られるなと思ったら来られて。1車だったのでまだ対応できました。脚は軽いけど今イチ。もっと集中して走らないと。
4松岡 孔明
5山本 直
6吉岡 篤志
7飯田 辰哉
8藤田 昌宏
9鷲田 佳史
高久保君がナイス判断でした。久木原君が1車で来た時、しっかり対応してくれました。近畿地区で高久保君と共に勝ち上がれたしそこは良かったです。
1石原 颯
道中は中団からになって、行く所は決めてました。直線が短いの連日助かってます。これからは前を取った時のレースにも対処していきたい。
2高橋 陽介
3松崎 貴久
4金成 和幸
5吉田 茂生
組み立ての関しては0点です。風が強くて追い付かなかったけど、前が空いてた分、3着に届きました。
6花田 将司
7福島 武士
石原はたれてきたと思ったけど、流しとったんですね。最後は踏み直されてしまった。
8山下 貴之
9菊地 圭尚
1杉森 輝大
金子君が積極的に行ってくれたし、後は自分が牽制しながらとか、どうできるかでした。金子君のカカリも良かったし、残り半周もう少しうまくできなかったかなと。状態自体は上がってきているので、走ってて問題ないですね。
2池田 良
3長尾 拳太
金子さんの先行と決めつけず、どっちが出ても中団、中団と。単騎でも行ける所があれば早めでも行くつもりはだったし、踏んでいけたと思う。中三日もあったが、初日に疲れを感じたし 体を休めて整えました。
4栗山 俊介
5金子 哲大
6田中 陽平
7三ツ石 康洋
8佐藤 康紀
前の2人にお任せでした。杉森君は自力もあるし、車間を切っていたので余裕があるんだろうなと安心して続きました。
9大川 龍二
1小埜 正義
中団から捲っていく感じで考えていたんで作戦通りでしたし、後ろもしっかりしてたんで、安心してました。脚の感じは良い方だと思います。
2堤 洋
3佐々木 則幸
4安部 達也
5門田 凌
後ろ攻めの可能性が高いなとは話していたんですけどね。後ろに申し訳ないです。でも何とか準決に上がれたんで頑張ります。
6吉川 起也
7山賀 雅仁
小埜君と土屋さんと話しして考えていた通りでしたし、ラインのお陰て勝つことが出来ました。状態は悪くないですね。
8八日市屋浩之
9土屋 裕二
新人のつもりで走りましたし、小埜君がやっぱりうまいんで信頼してました。今回から新車ににしてたけど感じも良いし、体も問題ないですね。
1藤木 裕
2佐藤 幸治
初手が後ろになったし、それならそれでしっかり叩こうと。良いタイミングがあったし、行けました。状態も良いと思います。秀悟とはこれまでもやり合ってるし、強いのもわかっているので行き切れて良かったです。
3金子 真也
4尾崎 剛
5島田 竜二
良かったです。作戦というか、すべて佐藤君に任せていました。佐藤君のタイミングはバッチリでしたね。降りで行く感じだったし、これはラインでワンツースリー出来るんじゃないかと思ったんですが…。33は気持ちというか集中しないと。勝負所も短いので。
6小林 史也
7中井 太祐
中団にこだわって走りました。ちょっと仕掛けが遅くなって苦しかったけど、戦える状態にはあると思います。
8早坂 秀悟
9紫原 政文
1中西 大
遅ければ突っ張るつもりでした。見つからない様にこっそり仕掛けました。二予は重くて交されると思いました。ピンピンで上がるのはめったにないんで、準決も自信を持って走る。
2濱田 浩司
3安部 貴之
4佐方 良行
5三谷 将太
大(中西)が落ち着いてスッと仕掛けてくれた。佐伯は地元の俺に遠慮してくれたのかな。差せなかったのは感覚の部分。準決はしっかり踏む。
6小酒 大勇
7佐伯 辰哉
8中村 良二
もつれたんで前に行かせてもらいました。感じは初日よりずっと良かった。
9真田 晃
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初日勝因敗因
1岩谷 拓磨
1レース1番車だし、期待に応える事が出来て良かった。小原さんが、イケイケなので、踏み合いは避けたかった。緩めばカマシ、あの展開なら、じっくりまくりに構えようと。基本的に短走路は得意なので、良いスタートを切る事が出来た。日本で一番危険な大塚さんと一緒になったら、いつも以上に頑張ります(笑)。
2小原 唯志
捲られていると言う事は、掛かり切らなかったと言う事。まあ、新人みたいなレースをやり、調子を上げて行きたい。
3紺野 哲也
5着ならチャンスはあったけど、あの位置では遠すぎる。6着で残念。
4佐方 良行
踏み出しは離れたけど、何とか追い付く事が出来た。3連単の1番人気ですよね。来期はA級なので、今は自力の練習もやっている。
5尾崎 剛
直線で岩谷君が来たので止める事が出来なかった。小原君が行ってくれたし、後ろの吉田君にも申し訳ない。
6吉田 裕全
勝ち上がりに失敗したけど、最終日まで走れるので。お帰りがないのは大きいです。雨だから、少し、チャンスがあると思いましたが。
7菅原 晃
岩谷君が落ち着いていましたね。下手に焦って行くより、あれで良いと思った。彼が強いし、直線も短いので抜く事が出来なかった。
8小酒 大勇
ただ、中団を取っただけでした。本当は、岩谷君より先に行く脚がないと。小原さんが、もっと掛かると思い、行く勇気がなかった。紺野さんに悪い事をした。
1吉武 信太朗
(落車し棄権)。
2小林 史也
吉武君の勢いで、出させるか出させないか、判断した。結局、何にも出来かなったし、5着では、結果待ちです。
3久木原 洋
構えず、すぐに行けたのは進境の変化と脚の変化。平原さんと一緒に練習をやっているし、下手なレースは出来ないですよ。以前のオレなら、あのまま捲りに構えて不発だったと思う。
4佐々木 則幸
久木原君はダメでも、金子さんは、どかせたと思う。吉武君が行ってくれたし技術不足ですね。
5金子 真也
あのまま、久木原君は構えて不発かと思いきや、すぐに行ってくれた。今迄思っていたイメージと全然違うね。あとは、佐々木君が、もっと上手ければ飛んでいた。2センターの審議は外帯線を外していないので、3人赤旗も上がっていたしセーフだと思った。オレも、あれで車体故障だけど、2着に入れて良かった。
6中村 淳
カマシの3番手だし、一番苦手なパターン。あのダッシュには付いて行けない。
7真田 晃
上手く、落車は避ける事が出来た。4着だし勝ち上がれて良かった。
8吉永 和生
久木原君が思った以上に、巻き返しが早かった。吉武君が落車だし、それも残念です。
1早坂 秀悟
緩む場所が全くなかった。やはり池田君が付くから、いつもの佐伯君より仕掛けが早かった。何とか4着に滑り込んだ感じです。
2勝瀬 卓也
小埜君は何でも出来るし、このメンバーでは脚も技術も違う。安心感があったし、強かった。流れで飛び付きもあると言っていたけど、シンプルに中団から捲ってくれた。
3池田 良
前回の怪我の影響が確かにあるかもしれませんね。最後も、佐伯君に踏み直されて抜けなかった。しかも早坂君にも食われているので。
4小林 潤二
早坂君が一気に行っていたら、簡単に千切れていたし、恥をかかずにすんだ(笑)。弥彦決勝の弟子の泰生は、簡単に成田和也君に決められていたね。これからは、ヨコも教えますよ。ただ、ダービーは、予備から正選手に繰り上がったし、頑張って欲しいね。自分より、そっちが心配。
5佐伯 辰哉
池田さんは仕事をしてくれるので、絶対、駆けようと思っていた。車番も悪いから、最初から腹をくくっていた。小埜さんには行かれたけど、ねちっこい走りは出来たと思う。
6野木 義規
早坂君にも世話になっているから、決めずのコメントになった。あの展開なら小埜君が捲ってしまうと思ったし、その3番手にいたけど、自分の脚がなかった。
7小埜 正義
突っ張りも考えていたし、基本は先行の組み立て。その中で、番手だったり、中団だったりの作戦だった。ああなれば、簡単に中団を取れるし、セオリー通りのレースになった。3月に奈良に来た時より、良いですね。
8田中 勇二
6着ですね。僕は池田さんが仕事をしやすい様に内を締めていただけ。
1三宅 伸
併走になっている山本君を入れようと思い待っていたけど、下がってこない。6着だし、勝ち上がりに失敗したから明日から、借金生活だな(笑)。
3安部 貴之
一旦、突っ張られたけど、高橋さんが落ち着いていたね。仕掛けてからのスピードも抜群だった。やはり、オレは後ろで良かった。
4山本 直
外にへばりついていたけど、雨で肺が楽なせいか、きつくなかった。脚は良いけど、三宅さんと決められなかったし、そう言う意味では失敗レース。
5山下 貴之
岡山勢に行くか、冬期移動で小田原に来ている高橋君ラインに乗るか悩んでいた。3着には入れなかったけど、結果的に高橋君に助けてもらうレースだった。
6今藤 康裕
外に山本君がいたから、きつかった。作戦は、近畿2人に任せていました。
7高橋 陽介
一旦、押さえに行けず、突っ張られたのは失敗。初手で前か後ろ攻めしかなかったので。雨だけどスピードも出ていたし、悪くないですね。これだから、また自力がやめられなくなる(笑)。
8佐山 寛明
雨だし、今日は突っ張った方が良いなと。後ろも自力のある藤木さんなので。捲られたし、力がなかっただけ。
1武井 大介
自分もウイナーズカップの怪我の影響が残っているし、まだまだの状態。内から紫原さんが来て、腰砕けになった。
2紫原 政文
まずは、マークを外した自分のミス。そこは、見栄えもあるし、追い上げ様と。審議は差し込みが瞬時でセーフで良かった。5着なら、点数を持っているから勝ち上がれる。
3村上 卓茂
2車で奥出君が行ってくれたけど、後ろのスピードが違った。
4佐藤 康紀
紫原さんが入ってきた時は、対処しょうと。ただ、その後、どう走ったかは覚えていない。上手く3着に入れていた感じです。
5佐藤 幸治
取れたら中団だと思い、前は避けたかった。切って、3番手と思っていたけど、金子君に踏まれてしまった。脚を使ったわりには、スピードは出ていたと思う。出脚が良かったし、引き続き、状態は良いと思う。
6奥出 良
一番良いタイミングでカマシに行けたけど、ライン2車で、きつかった。
7金子 哲大
連結が乱れた時、九州のラインがどうなっていたか状況は分かっていた。ちょっと、欲を出しすぎたし、もっと早めに行かないとダメですね。たまたま佐藤幸さんの捲りに乗っただけになり、後ろには申し訳ない1着。同じギヤ比だけど、前後の枚数を変えたら、それも良かった。
8中村 良二
33バンクなのに、もう一度追い上げようとする気持ち。その紫原先輩の走りがあったから勝ち上がる事が出来た。
1長尾 拳太
その前に脚を使っていたし、3番手に入っても捲る余力はなかった。今日の分も二次予選を頑張りたい。
2小原 丈一郎
気持ちの小さいレースだった。奈良記念を走ったばかりだし、バンクの時性は分かっていたけど、自分の弱さが出てしまった。
3中村 昌弘
岡崎君を残しに行っていたし、そこを松崎さんが、強襲してきた感じです。絶好の展開だったけど、2人で決めようと思ったので。そこはファンに申し訳ないですね。
4八日市屋浩之
松崎さんは頭まで行ったし、脚がありますね。僕は、5着だったけど、勝ち上がる事が出来たので。
5新山 将史
前が遠すぎたし、あの展開ではどうにもならないですね。自分の状態も良くないし、点数より脚はない状態。
6近藤 誠二
作戦ミスだし、この展開は読めなかった。残念です。
7松崎 貴久
年齢的にも大きな波を作らない様にしている。だから、普段から練習しかやっていない。まずは、長尾君の頑張りが全て。それがあったから、4角から突き抜ける事が出来た。
8岡崎 景介
実は前回の広島の前に、親知らずを抜いた。熱も出たし、体にも力が入らなかった。今回は、それがないから、状態は問題ないと思っていた。先行しての結果だし、納得です。
1南 潤
一次予選は不安な状態で入るし、勝つ事が出来て良かった。今回は近畿のビッグレースだし、少しでもラインに貢献したい。今迄は、点数とか気にした事はなかった。102点しかないけど、マックスは111点。点数が現状だし、これからですね。山口拳矢さんとか、寺崎さん、町田太我君とか強いけど、今は、もう焦りとかはない。相手うんぬんでなく、自分の脚をアップさせるだけ。今日は作戦通り、引いてカマシだったけど、もうワン早く行きたかった。
2山田 幸司
自分が張らなくてはいけないのに、渡辺君が全部、やらせてしまった。最後も伸びなかったし、脚がない。
3阪本 正和
南君がいて、きつい展開だったけど、二次予選に進めるので。
4栗山 俊介
南君が強くて、踏み出しで口が空いてしまった。まだ自力があるから、追い付いた感じです。ただ、後ろの佐藤さんには迷惑をかけた。
5松岡 孔明
自力と言う組み立てでは、なかったですね(笑)。一応、最後は外を踏んだけど、内も考えていたので。
6高比良 豪
自分で何かやれる状況ではないし、九州でまとまった。あの位置では厳しいですね。
7渡邉 豪大
とにかく南君相手だけど前々の走りをやろうと。自分で持って行ったのは、自然に体が反応した感じです。捲られたけど4着ならば。
8佐藤 成人
地元記念だし残念。栗山君がピッタリだったら、オレも3着? それは、どうなっていたか分からない(苦笑)。
1三好 恵一郎
石原君とは、初対戦だったけど、力負けですね。前回の落車で、足の打撲があったけど、それは関係ない。確かに、練習の感じは良くなったですが。それがレースに出てしまった感じです。
2石原 颯
解説の市田さんに、あと半周行けるだろ? と言われたけど、それは無理ですよ(笑)。絶対に先行と言うスタイルでもないので、相手次第。まあ、今日は2周駆けようと思っていましたが。短走路自体初めてだし、雨のしぶきを受けるのも苦手なので。
3山内 卓也
一番強い選手が駆けて1本棒。最悪な展開だし、2センターから内を突いたけど、直線が短いので。あ~悔しい。昔、強かった、強くなかったは関係ないし、現状が選手としての評価。
4吉岡 篤志
石原君がペースで駆けていたし、本当なら3着に入らないといけない展開。3連単の1番人気に貢献出来ず、すみません。
5安部 達也
雨だし、前が駆けたら、簡単には捲れないですね。5着でギリギリセーフだし、勝ち上がれて良かった。
7濱田 浩司
石原君とは初連係だったけど、本当に強かった。捲られる感じはしなかったし、踏み直しも抜群だった。あれは、ちょっと抜けないですね。
8吉川 起也
自分だけ3着に届くレースで山内さんに申し訳ない。前が掛かっていて、あれ以上、早く行けなかった。
1元砂 勇雪
ホームから仕掛けたけど、踏んだ瞬間から、車の出が悪かった。大川さんのヨコにも行けなかった。自分のスピードが鈍かったから、三谷さんの落車の要因になってしまった。
2土屋 裕二
まずは後輩の遠藤君が頑張ってくれた。初連係だけど、気持ちの入ったレースだった。自分は、スイッチしてから2着まで伸びたし、かなり手応えのある伸びだった。
3藤田 昌宏
ホームで三谷君と絡んで…。審議はセーフみたいで良かったし、また明日、頑張りたい。
4坂上 忠克
目の前で地元の三谷君が落車だし、危なかった。怪我をしなかっただけでも。
5大川 龍二
インスタグラムで、いつも嫁の手料理を紹介している(笑顔)。まずは、元砂君より、先に仕掛けようと。想定以上に、今日は車が出ましたね。やはり、人の後ろを回った時に、楽になれる様に、意識的に動いている感じです。
6遠藤 勝弥
初のS級だし、同県の土屋さんとも初連係。ライン3車でもあるから、主導権は取ろうと思っていた。あとは、S級初勝利を飾れる様に頑張っていきたい。
7三谷 政史
(落車し棄権)。
8柴田 功一郎
今迄のレースでオレが一番点数のない5着ですよね? それだったら、多分、勝ち上がるのは難しくなりますね。
1福島 武士
100%近く門田君がやってくれたので、僕は差しただけ。四日市記念でも決勝に乗り、伸びている感覚はあったので、状態は良いですね。
2金成 和幸
バックで出て行く脚はなかったし、あれで精一杯。まずは伊藤君が踏んでくれたから勝ち上がる事が出来た。
3吉田 茂生
メチャクチャ、遠くの方に門田君がいました(苦笑)。あれでは追い着かない。川崎の落車で腰を打撲したけど、多少、影響は残っているかも。
4三ツ石 康洋
山登りで門田君が行ったし、きつかったですね。それでも、付いて行くだけだから、そこは気持ちの余裕はあった。だいたい、ジャンで勝ち上がりは確信しました。
5吉村 和之
昔みたいな切れのある走りは出来ない。今日も付いて行けるか、どうかだけ。金成君に一発もらい飛んでしまった。
6伊藤 勝太
一度は、門田君と力勝負をやったので、明日以降に繋がると良いですね。
7門田 凌
全引きからのカマシは考えていた作戦。短走路は苦手で不安があったけど、今日のレースで自信を少し取り戻した。差されたけど、福島さんが強かっただけ。
1三谷 将太
アニキがこけているから、気負いと言うか、プレッシャーがあった。中井君の動きも全部見えていたんので、そこは余裕があった。仕上がっていると思うし、獲る事しか考えていない。
2飯田 辰哉
花田君が前々のレースをやってくれたけど、自分のミスが大きかった。
3市橋 司優人
(落車し棄権)。
4田中 陽平
目の前で福岡勢が落車。乗り上げなくて良かった。最後は、3着まで届けば良かったですが。
5中井 太祐
空いているのが見えたので、自然と前に行った。動けているし、長い距離を踏めたのも収穫。やはり後ろが将太さんで、自然と気持ちが入った。この動きが出来れば、自力でも、人の後ろでも問題ない。アクシデントがあったけど、誰が落ちたかは分からなかった。
6木村 直隆
中井君がトリッキーな動きだったし、それに付いて行けなかった。
7桑原 亮
(落車し棄権)。
8花田 将司
四日間、前々の走りをやりたい。一度、前に出て、突っ張るか、切れ目に下げるか、位置取りで勝負するか。やる、やれないは別として、本線の番手を狙いに行くのは、常に頭にある。今日はタイミングがあったところだし、三谷さんのところでなく、3番手になった。
1大塚 健一郎
復帰戦だけど、1回走り、脚にアタリがついたと思う。二次予選は岩谷拓磨君の番手。同じ吉岡稔真さんのところの不動会のメンバーだし頑張ってもらうだけ。
2鷲田 佳史
前が、ごちゃついたところを、良いタイミングで中西君が行ってくれた。杉森さんが緩めていたので。自分は走る度に良くなっている感覚がある。前は抜けなかったけど、堤さんのコースも作れたので。
3杉森 輝大
山賀さんと連結が外れたのは分かりました。それで、結果的に中西君が駆けやすい展開になってしまった。今日だけでは、分からないけど、戦える状態だと思う。
4高久保 雄介
今日は長い距離を踏む事を意識していた。だけど、連結が乱れたりして、結果的に中西君の展開になってしまった。本当、悔しいレースです。
5山賀 雅仁
杉森君と連係が外れて申し訳ない。途中で追い上げようと思ったけど、外から中西君が来ていて。
6堤 洋
3番手だし、気持ち的に楽だった。出脚も問題なく付いて行けたし、悪くないですね。あとは、大塚君とか締めていないと入ってくるので、そこは気をつけていた。
7島田 竜二
やはり、落車も多いし、無事に終わり良かった。雨だし、バンクも濡れているので。しかも、短走路だから、みんな突っ込んでくるので。
8菊地 圭尚
単騎で走り、最終ホームは9番手。ちょっとセンスがないね(苦笑)。
9中西 大
前回の大垣はタイヤ差負けて準優勝。その悔しさがあるから、今回は優勝しか狙っていない。今日は流れが向いたし、一気にスパートする事が出来た。ラインの3人で決まったし、最高の結果ですね。
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初日インタビュー
岩谷拓麿
奈良を走るのは初めて。記念を走るのも佐世保、広島に続いて2度目。やはり、この1レース1番車は期待されている証拠だが、佐世保の時は同じケースで失敗している。最近の小原さんは仕掛けが早いみたいですね。僕も負けない様に積極的に攻めたい。
小原唯志
今はバック数も多いし、先行の決まり手しかない。意識的? 先行で調子を戻したいし、敢えて、そう言う組み立てをやっている。奈良は2度目だが2勝している。先行主体の自力勝負。
紺野哲也
北日本ラインで小酒君の番手へ。5着は1人落ちで、二次予選に行けるけど、まずは確定板を目指して。
佐方良行
点数通りで九州の3番手。菅原さんは、九州を引っ張ってきた功労者ですから。別府記念で落車して四ヶ月欠場。復帰4場所目だけど、前回、1着を取れているので。別府記念の落車は、鎖骨、肋骨の骨折だった。
尾崎剛
もう吉田君も動いていないみたいなので。関東ラインで小原君の番手へ。連係は何度もある。
吉田裕全
動いているなら、我が儘を言えるけど、点数通りの並びが自然。尾崎さんの後ろで関東の3番手。
菅原晃
九州ラインで岩谷君の番手へ。今迄の連係実績ですか。これで、3度目ぐらいだと思う。九州を代表する先行選手になると思うし、信頼して。
小酒大勇
目標がいれば番手、3番手。いなければ自分でやるスタイル。どっちが逃げても、まずは中団以内を確保。あとは流れ次第です。
吉武信太朗
地元は準決で失敗して残念な結果。追加なので、それから中2日です。西武園記念も走ったから、今月は配分は詰まっている。ただ、裏開催のG3だし追加は喜んで引き受けた。出来は悪くないと思うので自力で勝ち上がりたい。
小林史也
ライン3分戦ですか。やる事は、いつもと一緒ですよ。調子は成績と点数通りと言う感じですね。自力勝負。
久木原洋
今迄は街道練習オンリー。自転車に乗っているのが好きだし、バンクには行かなかった。ただ、昨年の夏頃から、ちょくちょくバンクに入り、12月から本格的にバンク練習に切り替えた。それで平原康多さんの練習メニューをやる様になり、成績がアップ。スピードが出る事により、淡泊さも消えたと思う。平原さんから、何か言われる事はないけど、聞きに行けば、教えてくれる。自力勝負。
佐々木則幸
四国ラインで吉武君の番手へ。連係は何度もある。自分の一時に比べて伸びは良くなってきた。
金子真也
同期の中村さんと一緒だし、いつもより気持ちは入りますよ。関東ラインで久木原君の番手へ。絶好調みたいだけど、短走路の危険性はありますよね。
中村淳
函館の最終日に落車したけど、走れるので大丈夫。関東ラインの3番手を固める。前も気心の知れている同期金子君なので。
真田晃
近畿ラインで小林君の番手へ。2車だが、頑張ってもらうだけ。
吉永和生
四国コンビの後ろを固める。腰痛で成績を落としたけど、少しずつ、良くなっている感覚はある。
早坂秀悟
前回の小田原と同じく短走路の奈良バンク。もちろん、駆けた方が有利だと思っている。奈良は相性が良いし、好きな競輪場のひとつ。自力勝負。
勝瀬卓也
南関ラインで小埜君の番手へ。何度も世話になっているし信頼して。京王閣ダービーには出場出来ず残念。京王閣のオールスターで決勝3着に入った実績もあるので。あの時は後閑信一さんが優勝だった。
池田良
広島同士の佐伯君の番手へ。相性は良いと思いますよ。外枠2人なので、佐伯君には初手で良いポジションを取ってくれと言われた。
小林潤二
関東ラインで早坂君の番手へ。オレはダッシュがないけど、逆に早坂君は超スプリンター。まずは、踏み出しに専念して。あとは、弥彦の結果が心配ですね。佐々木悠葵君の番手を弟子の泰生が回るけど、成田和也がジカで競りに来ては…。
佐伯辰哉
後ろが池田さんなら駆けやすいですね。奈良を走るのは初めて。前回の西武園記念ぐらい走れると思う。自力勝負。
野木義規
前回の地元の1着はいつ以来か覚えていない。関東の3番手を回るか、南関の後ろを回るかの選択ですね。ここは決めずに先手ラインを追走する。
小埜正義
成績的には、もう少し、上積みが欲しいですね。3月に奈良を走っているけど、その時よりは良いと思う。自力自在の総力戦です。
田中勇二
本線の3番手だと思うし、喜んで広島コンビの後ろへ。番手の池田さんもしっかりしているので。
三宅伸
岡山同士の山本君の番手へ。直の後ろなら、40度ぐらいのぬるま湯で丁度良い(笑)。あれ以上、強いと、こっちが困るので。玉野競輪場を舞台にした映画の主演? まずは沖縄の映画祭で上演になるけど、本格的な上演は9月ぐらいから。エンタメ性は分からないけど、まずまず面白いを思うよ。演技は下手だけど、案外、見られる(笑)。それも楽しみにしていて。まあ、これも、チャリロトが玉野競輪場を包括委託したから、出来た企画。
藤木裕
近畿で地元の佐山君を信頼する。自信がなければ、自分でやろうと思ったけど、頑張ると言ってくれたので。
安部貴之
高橋さんと2人ですか。僕も、動いていないし、後ろの方が良いですね。
山本直
成績は良くないけど、自分の中では絶好調だと思っている。今回は、残念ダービー組みだしやりますよ。三宅さんと決める自力勝負。
山下貴之
奈良は最低でも5年は走っていない。コメントは決めずでお願いします。だけど、岡山コンビの後ろが良いかな。三宅さんの後ろなら、風よけにもなるので。
今藤康裕
近畿ラインの後ろを回る。番手がタテに踏める藤木さんと言うのも魅力ですね。
高橋陽介
完全マーカーになろうと思った時期もあるけど、目標がいない時も多いし、動く様にしている。自力を基本に展開で何でも。前回は冬期移動の拠点になっている小田原だから、スイッチが入って、二回逃げた。長い距離を踏んでも、そこそこ持つ感覚はあった。
佐山寛明
初の地元G3なので緊張する。西武園記念は、小回りバンクだったせいか、感じ良く踏めた。今回は内容を求めながら結果も出したい。後ろは格上の藤木さんだし積極的に。
武井大介
東のラインで金子君の番手へ。思った以上に、ウイナーズカップの怪我の影響が残っていた。練習をやっていても、体に痛みがあるので。まあ弟子の野口裕史の記念Vは自分の事の様に嬉しいよ。西武園記念の準決にしても、誰かが切ってくれ、楽に先行出来るレースだった。それがない時に、どう駆けるかが問題だね。力的に言えば、ダービーの準決ぐらいでも郡司浩平の前を走れる先行力はあるからね。オレが出場出来ない分も頑張ってもらうよ。
紫原政文
九州ラインで佐藤幸治君の番手へ。この年だし、競走得点も100点あれば十分でしょう。
村上卓茂
中部ラインで奥出君の番手へ。直前は誘導とかもあったけど、普通に練習もやってきた。
佐藤康紀
武井君の方が点数を持っている。東のラインで結束して金子君の3番手です。
佐藤幸治
準決で失敗しているけど、予選はだいたい自分のレースが出来ている。ただ、このバンクはまくりが不利だし、前々のレースをやらないと。カマシを含めた自力勝負。
奥出良
西武園記念も成績より内容は悪くなかったと思う。村上さんと2車だが主導権を取る走りをやりたい。
金子哲大
良い時に比べると、全然、良くないですね。練習だけは真面目にやっていますが。まくりに構えず、積極的に攻めていきたい。オレの力が落ちたと言うより、回りのレベルが高くなっている感じです。
中村良二
番手は紫原さんに任せて九州ラインの3番手。
長尾拳太
密かに優勝を狙っている? そこまで大きな事は考えていない。まずは、一次予選を勝ち上がる事が大切なので。権利を考えて早めでも自力勝負で。
小原丈一郎
今年の奈良記念も走っているので、バンクの感覚は分かっている。間違いなく先行有利だし、点数が10点違っても、逃げ切れるバンク。後ろも新山さんで心強いし、積極的な自力勝負です。
中村昌弘
広島同士の岡崎君の番手へ。連係は何度かあるけど、前回の地元戦は一緒にならなかった。
八日市屋浩之
中部ラインの3番手を固める。負け戦だけど、今年の記念は、和歌山、いわき平と1着を取れているので。数少ない八日市屋ファンを喜ばせたい。
新山将史
もう自力では厳しいので、追い込みに戦法は固めました。ここは青森同士の小原君へ。宇都宮は腰痛で途中欠場したけど大丈夫。
近藤誠二
広島勢には悪いけど単騎で走る。まあ、メンバー的に小原君が駆けたら、他は厳しいかもしれないですよね。
松崎貴久
中部で長尾君の番手へ。相性も悪くないし連係実績もある。まくりでも良いし好きに走ってもらうだけ。
岡崎景介
八日市屋さんや、松崎さんとは、ラインをよく組んでいたけど、もう僕も広島の人間なので。今は良い環境で練習もやれて、生活環境も抜群です。A級の成績を含めて奈良は過去5年で4勝している。嫌いなイメージはないですね。先行かまくりの自力勝負。
南潤
函館記念で優勝してから、もうかなり時間が経ちますよ。練習の感じは、いつも良いので自信を持って走っている。ただ、それが成績に出ない感じですね。育児に関しては、全部、嫁がやってくれるので、自分が手伝うケースは少ない。嫁も復帰の意欲があるので、ワットバイクには乗り始めた。確かに来月の前橋記念は、地元戦ですね(笑)。そっちも頑張ります。自力勝負。
山田幸司
南関ラインで渡辺君の番手へ。ヨコも強いし、何でも出来るイメージがありますね。ただ、南君がいるのは強烈です。
阪本正和
九州ラインで松岡君の番手へ。公務も忙しいけど、その間をぬって練習はやれている。あとは、息子には、もっと頑張ってもらわないと。
栗山俊介
地元のG3だし、今回は決勝まで行きたいですね。今期は2回の失格があり、大変厳しい状態。強い南君の番手で結果を出したい。連係するのは、これで3回目ぐらい。
松岡孔明
南君にスンナリ駆けられたら厳しいですね。そこは、上手く対応したい。任せてもらったので自力勝負。
高比良豪
A級なら別だけど、S級で自力は厳しい。もう、ほとんど動いていないので。こう言う番組で良かった。九州ラインの3番手から。余程の事がない限り、切替はありません。
渡辺豪大
自力基本に、あとは展開次第で。少しでも前々にいられる様に、厳しく攻めていきたい。
佐藤成人
脚は落ちているけど気持ちは地元だし誰にも負けないつもり。番手は栗山君に託して近畿ラインの3番手です。
三好恵一郎
来月の地元前橋記念に向けて仕上げている途中。佐々木悠葵、小林泰生とみんな強いですから。勝ち上がって二次予選からでなく、一次予選から目標のあるレースが良いですね(笑)。宇都宮の決勝で落車したけど、大丈夫。自力勝負。
石原颯
奈良を走るのは初めて。小回りバンクだし、今回は準決勝ぐらいまで勝ち上がりたいですね。積極的に攻める。
山内卓也
7車は難しい。戦術的にも、9車に比べて、少なくなってしまうので。力のない選手に逃げてもらっても真後ろから捲られる。逆にまくりに回れば、力の差で捲れない。そんなレースばかりです。ここは吉川君の番手へ。
吉岡篤志
四国ラインの3番手です。石原君は四国の期待の星のひとりだし、チャンスのある3番手。
安部達也
関東ラインで三好君の番手へ。もう僕は展開次第ですから。
斉藤友幸
前回の別府はレースカットで二日目から帰郷。ここは、僕だけですか。一応、自力選手だし、単騎で走る。
浜田浩司
石原君の番手は初めてです。今年は未勝利だし、早く、ひとつ勝ちたい。ここは抜ければ1着ですね。
吉川起也
作戦は、山内さんに考えてもらいますよ。僕は、強い気持ちを持って自力で仕掛けるだけ。
元砂勇雪
西武園記念が酷かったから、そこまで大きな事は言えない。確かに持病の痛風の影響があったけど。僕は強い人がおって、無警戒のレースの方が得意。プレッシャーに弱いわけでもないけど、人気になるのは嫌(笑)。今回は最低でも準決に行きたいですね。自力勝負。
土屋裕二
静岡同士の遠藤君の番手へ。彼は初のS級だし初連係。まずは、逃げてもらわないと。そうすれば仕事も出来るので。
藤田昌宏
負け戦だけど1着を取れているので悪くないと思う。中国ラインで大川君の番手へ。
坂上忠克
元砂君も、三谷君も凄く気合が入っていた。これなら楽しもですよ。地元コンビの後ろへ。
大川龍二
今は普段から駆ける準備もしている。基本はタテ勝負で、あとは流れ次第。勝負どころで元砂君より前にいないと。
遠藤勝弥
奈良はA級の時に走っているけど、成績は良かった。捲れるメンバーではないので積極的に。
三谷政史
今年の奈良記念は怪我の影響で走れなかった。兄弟3人で走れず、残念だった。竜生はいないけど、将太と2人で地元記念を盛り上げたい。元砂君の番手へ。
柴田功一郎
最近、落車していなかったので、久々に怪我をした。幸いにも軽傷だった。静岡コンビの後ろへ。
福島武士
四日市記念は決勝まで行ったし、今回も頑張りたいですね。門田君の番手とはラッキーですね。
金成和幸
伊藤君とは連係回数も多いし、頑張ってもらう。ただ、門田君の力が抜けていますね。少しでも前々に攻めて欲しい。
吉田茂生
川崎記念で落車。腰の打撲だったので、1週間ぐらい練習は出来た。自力で勝つ競走です。
三ツ石康洋
四国ラインの3番手。わしも頑張るから、門田にも頑張ってもらう。
吉村和之
高松記念で落車し鎖骨骨折。おじさんになったから治りが遅いし、昔の走りは出来ないよ。ここは吉田君の番手へ。弟子の増田夕華が西武園記念のフレッシュクイーンで優勝。坊主にしたいと言ったけど許さなかった。それをやりたいなら、GP出場の権利を取ってから。そうでないと、話題にもならないでしょ(笑)。可愛らしい面があるし、早く、良い人を見つけて欲しいね。
伊藤勝太
自力自在に。練習では戻っているけど、本番では全く出ない。昨年、大きな病気をやってからダメですね。
門田凌
前橋も6着、2着でお帰り。短走路は苦手だし、奈良も初めて。そこが、唯一の不安。前回の別府は北津留翼さんが強かっただけで、自分の調子は良かった。勝てる様に自力勝負。
渡辺健
いつも世話になっている岐阜コンビの後ろです。
三谷将太
命をかけるぐらいの気持ちで地元記念は走っている。もちろん、今回は獲りに来た!(笑顔)。地元同士の中井君の番手へ。
飯田辰哉
千葉同士の花田君へ。オレは勝ち上がりの術を知っている? いや、そんな事はないし、最初から権利狙いではないので(笑)。
市橋司優人
小倉は色々と勉強になるレースだった。昨年は防府記念の決勝に乗っているし、ワンチャンスあると思っている。自力勝負。
田中陽平
完全なる地元番組ですね。僕は市橋君に頑張ってもらうだけ。
中井太祐
僕が隠れ優勝候補の筆頭? そんな事はないし、一戦、一戦集中して走りたい。奈良記念の決勝は弟との連係だったし、良い思い出になった。もちろん、今回は結果だけを考えたい。将太さんには世話になっているので、ワンテンポ、ツーテンポ、早い仕掛けが理想です。
木村直隆
和歌山の怪我は酷かったですね。選手になって一番の大怪我だった。それでも小倉を1本走れたので。最高の3番手だし、地元コンビの後ろへ。
桑原亮
自分なりに悪くないと思う。福岡同士の市橋君へ。
花田将司
自力、自在の総力戦です。僕が一番弱いけど、前々に攻めて行きたい。
大塚健一郎=奈良記念の落車で肩鎖関節を脱臼して、肋骨も骨折した。思っていた以上に長引き、どこかで走らなくてはいけないと思った。やはり、オレの性格的に、この奈良でリベンジをしたいと思ったのが本音。近畿に並ばれても厳しいし、まずは鷲田君が行かない番手になる。鷲田君が中西君に行くなら、高久保君の番手へ。
鷲田佳史=大塚さんがいては、近畿の3人で並ぶのは難しいと思う。それが分かっているから、高久保君も中西君も自力と言ってくれた。選ぶ程、偉そうな立場ではないけど、点数とバック本数で決めたい。その理由で中西君へ。いわき平記念の優勝賞金は、カーボンのフレームを買ったりして終わってしまったよ。
杉森輝大=昨年は怪我も多く、休んでいた時期もあったからダービー出場の賞金を獲得出来なかった。バック数は減ったけど、自力をやめた訳ではない。山賀さんが付けてくれるので自力勝負。今回は宇都宮のトラック支援(GⅢ)より、高みを目指して。
高久保雄介=ケイマルガールズだった太田理恵さんが、SNSを通じて僕のファンだと言っている様ですね。彼女が奈良競輪の中継のMCをやっているのは見た事があるし、僕より競輪の知識があると思いますよ(笑)。理想は中西君の番手だけど、それは大塚さんが許してくれないでしょう。それで自分でやる事になりました。敵としての大塚さんは怖いけど、味方としては、これほど、心強い人はいないですね。自力勝負。
山賀雅仁=京王閣ダービーに出場出来ないのは残念だけど、GⅢ扱いなので賞金は305万円。これは、かなり魅力的ですね。杉森君とは川崎第一病院の、入院仲間。同じ時期に鎖骨骨折の手術をしたので。あまり、話した事はなかったけど、一緒に入院していたので仲良くなった。その縁で番手を回ります。
堤洋=まずは近畿の並びを聞いたり、大塚君の動向を聞かないと分からないですね。近畿は別線で、高久保君には大塚君ですか。ならば、西同士だし、中西君、鷲田君の後ろを回る。久々の記念V? もう、そんな脚はないね(笑)。
島田竜二=僕は平和主義者なので、大塚君が危ないレースでなく良かった(笑)。競りと言ったら、僕も付き合わなくてはいけないので。綺麗な感じで分かれたので、普通に高久保君、大塚君の後ろへ。
菊地圭尚=単騎で自在に。今回は北日本の自力選手が手薄だし、オレの機動力が一番だと、みんなに言われてしまった(笑)。奈良GⅢが惜しい準優勝で、来月の地元函館記念で初のGⅢで優勝出来たら、最高のドラマになりますね。そうしたら、涙で、もう前が見えないな(笑)。
中西大=理想は近畿3人の連係だったけど、それも仕方ないですね。これが決勝とかなら別ですが…。高久保さんとの逃げ争いになるけど、そこは割り切って自力勝負。
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山口幸二の「やってやるって!」
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コンドルの眼
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コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
令和3年4月28日
新型コロナウイルスも変異株インド型と新たなのが日本国内で猛威を振い、先行きが見えない状態では緊急事態宣言が発令された都市の競輪場にサテライトは軒並み無観客、取り合えずゴールデンウィークが終了後までの10日間に成ってますが、延長・延長に成るのは必定かと。ワクチン接種が追い付かないのに、その上を行く強力なのが蔓延しては手の打ち様がないのでは。正直言って恐怖しかありませんが、精一杯予防を心掛ける事にします。国民全体が自覚するしか減らす道は無いのでは。
弥彦FⅠ関東カップは欠場者が出て最終日は2個カットの10レース制。小倉ナイターは2日目から11レース制。奈良施設整備記念は無観客で開催、1次予選は全て8車立。京王閣ダービーの留守部隊でも賞金は少し安いですが、競輪祭の権利は通常の記念と変わらないならば選手は大ハッスル、後はコロナ感染が出ない事を祈るばかり。
ダービーも無観客が決定。厳戒の中で開催される事で取材は更に規制されると思いますが、主要メンバーは共同インタビューで何とか取れるし、他の選手もメンバーが発表されたら作戦は聞けるので、その時に調子の良し悪しぐらいはと思ってる次第。何れにしても大変な事態である事に変わりはありません。
奈良記念初日、3・3でも極端に直線が短いので、一見先行有利に見えますが、2周半前からバトルは始まるため、逃げるより捲りが決まるのが特徴なので、それを踏まえて売り上げアップのため私なりのヒントを。
1R、力あっても運行に難ある岩谷拓磨より逃げる小原唯志のラインが狙い。
2R、吉武信太朗と小林史也の主導権争いで、久木原洋の捲り。
3R、ズバリ早坂秀悟の3連対。
4R、佐山寛明を使う藤木裕。
5R、佐藤幸治の捲り爆発。
6R、奈良に強い岡崎景介の一発。
7R、南潤・栗山俊介の本命戦。
8R、石原颯で不動。
9R、地元コンビ。
10R、四国トリオ。
11R、地元コンビを買うか見送り。
メーンの狙いは全てに豪快な福岡は久留米で生まれ育った中西大のハイパワー。
令和3年5月1日
奈良記念の3日目は信じられない落車が相次ぎ、3・3バンクでの9車立レースらしく成って来ました。コンディションも風が強く突然の雷雨もあり、初日・2日目と違い全般的に荒れました。本命で決まったのは1Rと11Rのみとは。10億をやっと越えた事で3日間で29億弱。最終日は休みなので14億近くなら施設設備協賛記念でこのメンバーを考えたら上出来だったのでは。これも関係者とコロナ禍でも4日間やれたJKAの頑張りだと思います。
決勝戦は興味深いレースに成りました。山口拳矢・寺崎浩平・町田大我が注目を集めてる中でルーチャンを補欠から繰り上ったラッキーボーイ石原颯がパーフェクトの出来で3連勝、117期記念一番乗りに王手。前検日から優勝を公言していた中西大も3連勝。石原には福島武士・大川龍二で、中西大には地元記念を狙う三谷将太に平記念Vの鷲田佳史。そして中部は吉田茂生に松崎貴久。そして忘れていけないのが減量したのと平原康多に教えを請う事で苦が手な雨バンクを克服した変身久木原洋、今期は何度かS級初優勝のチャンスがあり乍ら惜しい処で逸した遅咲きのホープが狙うは記念初Vであり、3着迄入っての競輪祭、初出場。そこでの狙いは100円で良いですから久木原の優勝。次いで話題性で石原の117期最初の記念Vが私の狙い。
夜は小倉ミッドナイトの初日、何時もの様に弟(専務)と全力で取り組んでるので、狙うは全レース◎○的中。終わったら京王閣ダービーに成ります。特選メンバーも発表されました。新型コロナに負けない開催に成る事を祈ってます。
竹林一彦の競輪閻魔帳
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
互殺の和
私はつい競輪の華は競りだと口に出し、見た目にいかにも闘っているふうな競輪を好む癖があるが、よくよくおもえば、競輪という競技がいつも「肉弾戦」「空中戦」であるはずもなく、むしろ大半が単調に近いレース形態をとっているといえなくもない。
四つに組んでなかなか動かない大相撲はややもすると、ただ静止しているようにも見えるが、実際は静止しているのではなく、互いに全精力を傾けていることは、力士の波打つ腹や背中から流れる熱そうな汗の球から分かる。そんな様を夏目漱石は「互殺の和」と表している。
競輪の競走に於ける「互殺の和」を想像する。
私の頭なぞでは及びも付かない、互殺の和の瞬間が籠められた要所。それらを幾つも見のがしておいて、騒ぐな小人と自戒はするが、今日(四月二十八日)の弥彦FⅠ決勝の成田和也とか見ちゃうと、畢竟するに、やはり競輪の華は競りである。で、死ぬまで通すことになりそうだ。
昨夕、S級決勝のメンバーがきまり、佐々木悠葵(群馬)-小林泰生(群馬)-鈴木庸之(新潟)-河村雅章(東京)で関東四人結束、松谷秀幸(神奈川)-石毛克幸(千葉)の南関両者に対して、成田和也(福島)から佐々木ジカのコメントが出、私は安堵し、別紙にこんな感想を記した。
「OK! やっぱり成田和也は成田和也だ。まさか『前々』などとコメントされたらどうしようかとおもったよ。佐々木悠葵ジカならひたすら表裏」と。
車券がはずれながらも生じ残る快感と競輪競走に於ける互殺の和の連関、などと記してみるが、それ以上先へはゆけそうもなく、やめにしよう。
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本田知己の民間投票サイト活用術!
本田知己
アオケイ編集長・大宮、西武園の予想を担当。
学生時代から、こよなく競輪を愛する。
座右の銘は「当たるまで買う事」
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とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記
町田洋一
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
https://twitter.com/matchyou1925
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二宮歩美が競輪基礎知識をわかりやすく解説!vol.2
競輪選手、バンク、ラインなど必要な基本知識を丁寧に説明。 追い抜きなどレース中の動きも簡潔に紹介!
競輪ビギナーの方にも優しい内容になっています!(競輪講師:二宮歩美)