eーSHINBUNカップ(F2)

開催日時 2024年11月11日(月)・12日(火)・13日(水)
開催場所 前橋競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
e-SHINBUN スーパーアドバイザーe-SHINBUN
スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

A級決勝インタビュー


 
坂上忠克
小嶋さんの番手へ。F1は20回ぐらい優勝できたけど、結局、記念は取れなかった。それは弟も一緒。だけど樹大は、特別競輪の決勝に乗っているけどね。
 
本多哲也
自力。ドームは軽いバンクだし、ダッシュタイプとしては走りやすい。ここは3車を活かしたいですね。
 
遠藤勝弥
自力、自在に。準決は、小嶋さんの3番手がセオリーの位置。だけど、途中、うずうずして、動きたくなったけどね(笑)。
 
須藤誠
千葉の3番手を固める。準決は最後の12レース。初日予選の1着で3着でも勝ち上がれる事が分かっていた。だから、気持ち的に少し楽でした。
 
植草亮介
同県の本多君へ。連日、前の選手が頑張ってくれるから恵まれている。小嶋さんが強いけど、少しでも上の着を目指して。
 
飯尾主税
エンカツ(遠藤勝弥)にお任せです。何でも出来るから心強い。ピンピンなんて、自分が一番ビックリですよ。
 
小嶋敬二
自力。実況の平山アナに教えてもらったけど、通算98Vみたい。それなら99回目の優勝を狙って。連日、気を遣ってもらい、自分らのラインが1番車を貰っているのは感謝です。


 

 

L級ガールズ決勝インタビュー


 
黒河内由実
元気に自在。弥彦が終わり中2日だけど疲れは感じていない。2日目は奧井さんの後ろをスンナリだったけど、抜ける気はしなかった。
 
奧井迪
自力。1着、1着で勝ち上がっているけど少し重たい気がする。前橋の決勝は8回走っていて全部、確定板に載っている。その内、優勝が2回あります。
 
大浦彩瑛
自力自在に。師匠からも脚力が足りないと言われている。ドームは初めてだけど決勝に乗れて良かった。
 
熊谷芽緯
自力。今年の優勝は3回。ただ、諸先輩達に比べるとまだまだです。2日目のレースも完全に久米さんに併されたので。たまたま、番手に入れてラッキーだった。今は岐阜に冬期移動。
 
久米詩
自力基本の組み立て。2日目は逃げ切ったけど、良くもないし、悪くもない。次の小倉競輪祭に繋がる走りをやりたい。前橋は2回優勝している。
 
藤原春陽
何でもやる。2日目は逃げた久米さんの後ろに入れたけど、千切れてしまったのが反省点。
 
枝光美奈
自在。前橋はコーナーが膨らんだり、逆に内に入り込んだりと特殊なバンク。初めて走るので難しい。ただ、久々に決勝に乗れて良かった。


 

 

A級チャレンジ決勝インタビュー


 
瀧野勝太
若い2人が並ぶなら、連日世話になっているし関東3番手。1番車だし、スタートは狙いに行く。
 
西岡利起
自力。優勝が少ないのが今の課題です。小さい時からテニスをやっていた。同期の吉田さんと川上さんに負けない様に。
 
吉田優斗
自力。西岡君とも川上とも初対戦。同期で対戦しているのは川越さんだけ。イメージでは、川上君が早駆けしそうだが…。
 
川上隆義
自力。2日間、捲りになっていて消化不良。決勝こそ逃げます! 日大出身なので、小嶋敬二さんは大先輩です。
 
岡部怜音
北日本ラインで吉田君へ。勝つ走りをやってもらえれば十分。前回の前橋ドームは準優勝だった。
 
藤原夏志
近畿で西岡君の番手へ。前回の四日市の2日目も人の後ろで、ルーキーシリーズも2回、番手を回っている。今回はヨコのレースになっているけど脚力がないので。
 
川越宏臣
関東で川上君へ。本デビューの京王閣の決勝で連係していて共倒れの6着だった。だけど、あの時より、川上君は強くなっているので。
 
 

 

二日目勝因敗因

1R





1橋本 大祐

決めずに走ったけど、道中は本線の北ラインの後ろだと思っていた。レースが終わり、福太郎君にも誘われたけど
、それもありだったかな。もちろん、僕は失敗しても、何にも言わないので。 

3猪野 泰介

渡辺さんが単騎先行だったし、空いているのが見えたのでスッポリ。それがラッキーでした。  

5相川 巧

あれで猪野君のヨコまで行くか、その後ろに割り込めれば良かったですが。最後、外外になり厳しかった。 

6渡辺 福太郎

単騎だけど、先行しようと思っていた。橋本さんにお願いして、付いてもらうか少し悩みました。ただ、失敗した時に迷惑をかけてしまうので。 

7塚本 諭

猪野君に付いて行くだけで、いっぱいで余裕はなかった。自分がアシストしないで全部やってくれた。本当、最後、差しただけです。
2R





1河元 茂

伊藤君には空いている駒井君に付いても良いと言いましたが…。地区も違うし、自分でやりたかったみたいです。着は別として、やれる事は全部やった感じです。

2宮澤 晃

前島君が強きに突っ張ってくれたおかげ。来期は2班に戻れるけど、今期は厳しいですね。何れ、大学を卒業したら、息子も選手になると思うし、その時は、よろしくお願いします。  

4駒井 大輔

前島君に10秒3で逃げ粘られては、僕の持ちタイムでは捲れない。せっかく補充に来たけど、6着で点数を落としてしまった。 

5前島 恭平

突っ張った方が堅いと思ったし、ラインの3人で決まり良かった。2着は1人だけ、選抜に行ける。宮澤さんは初日の着が良いから2着でも勝ち上がれるのに(笑) 。差されてしまい、明日も一般戦です。 

7齋藤 昌太

駒井さんにも世話になっているけど、最近のレース内容を見て前島君ラインの3番手を回った。早めに踏んだけど、前の2人が強かった。
3R





1藤原 夏志

前を取れれば、イン粘りも考えていた。あそこは、引けないし、勝負したけど、抜く脚はなかったですね。

2吉田 優斗

作戦通りに走れたけど、藤原さんのイン粘りは想定外だった。それで逃げ切れたけど、後ろには迷惑をかけた。 

3横田 政直

村松君の位置にいれば、捲れたのに…。あとは、まさか村松君が捲るとは思わないし、乗り越える事ができなかった。 

4陶器 一馬

後輩の藤原君が前々に攻めてくれた。だけど、自分も田原君に絡まれてきつかった。 

5関根 崇人

本線の3番手でチャンスはあると思ったけど、甘くはないですね。 

6村松 俊弥

実は10年ぐらい前に古性君に貰ったフレーム。こう言う一撃を狙うレースは合っている。脚は別人ですが(笑) 。

7田原 宥明

初日の藤原君の動きを見ると、粘りはあると思っていた。だけど、自分の位置を守れなかったし技量不足です。
4R





1鈴木 康平

バンクは軽く感じるけど、脚がなく、体重があるから重たく感じますよ(笑)。

2川越 宏臣

行くタイミングはバッチリだったし、そこは良かったと思う。ただ、西岡君に対して脚力不足だった。 

3西岡 利起

本当は突っ張り切れれば良かったけど、冷静に対応した。激しいレースになったけど、余裕はありました。ただ、決勝になると勝てないし、そこが今の課題です。 

4平川 公一

一回目のダッシュは対応できたけど、二回目は無理だった。若い子の踏み合いで、きつかった。 

5瀧野 勝太

川越君の踏み出しに離れたのは反省点。あれは付いて行けなかった。その後は、もう一回迎い入れたけど、抜く脚はなかった。 
5R




1川上 隆義

本当は主導権を取りたかったけど、北日本ラインに突っ張られてしまい。2日間、消化不良なので、決勝こそ先行します! 

3岡部 伶音

突っ張りは作戦通りだった。先輩にSを取ってもらったので。だけど、川上君に行かれたのは力不足。 

4青木 亮太

あの新人のダッシュには付いて行けないよ。地元で決勝に乗りたかったけど残念です。 

5平山 優太

岡部さんが、あれだけのレースをやってくれた。自分に技量がなかっただけ。本当、悔しいレースです。 

7白川 将太

今日もスタートを取るのが自分の仕事だった。あとは岡部君と平山君に任せるレースだった。
6R



 

2枝光 美奈

奧井さんの3番手を取れたので、3着に入れる様に集中して走った。外の大浦さんに負けると決勝には乗れないと思ったので必死だった。 

3黒河内 由実

スンナリ奧井さんの後ろになったけど、とても抜ける雰囲気はなかった。だけど、連続して決勝に乗れているので悪くないと思う。 

4大浦 彩瑛

奧井さんの先行を捲るのは厳しかった。何とか4着だし、決勝に行けそうです。 

5奥井 迪

自分のレースをやれているけど、何か重たい気がする。1着、1着だけど、成績より良くないですね。 
7R




1藤原 春陽

久米さんの逃げに乗れたけど、千切れてしまった。そこが反省点です。

2橋本 佳耶

思い切って行った熊谷さんは素晴らしいね。あの気持ちがあるから、久米さんの後ろに嵌まったと思う。  

4久米 詩

今日は逃げ切る事ができたけど、良くもないし悪くもない感じです。競輪祭に繋がる走りをやりたい。 

5熊谷 芽緯

まずは、後方になったのが失敗です。たまたま、久米さんの後ろに入れてラッキーでした。 

6松本 詩乃

補充の経験はないと言って良いけど、落車してからフィーリングが良くないので。地元の立川が終わってすぐだったけど、それで補充を引き受けました。だけど、何もやれなかったのは反省点です。 
8R




2外崎 一成

森田さんのダッシュは、良い時のままですよ。僕クラスの選手では付いて行けない。本当は、寺林さんと折り合っても良かったのですが。 

3村瀬 大和

連日、裸逃げになっているけど、展開もあるので。ラインで決まる様に走れず申し訳ない。 

4藤井 孝則

今日は前の選手が離れたし、仕方ないですね。 

5寺林 正秋

森田さんが前々のレースをやってくれたので。外崎君が苦しそうなので2着に突っ込む事ができた。  

7森田 康嗣

村瀬君の先行に嵌まってラッキーでした。そこまで余裕はなかったけど、ラインで決まる様に早めに番手から出た。
9R




1會澤 龍

石田さんが行ってくれたし、自分に脚があれば1着は取れたと思う。

2尾崎 悠生

もっとギリギリを捲って行ければ良かったけど、怖さもあるので。それでイエローライン辺りを仕掛けるレースになった。 

5松根 真

途中から尾崎君が視界から消えてしまい…。かなり上を捲って行ったので付いて行く事ができなかった。 
10R





1徳丸 泰教

どうするかは中釜君の判断だったので。最後、中釜君を差せれば良かったですが。

2台 和紀

本当、早坂君に申し訳ない。千切れてしまい、追い上げる事も出来なかった。 

3植草 亮介

本多君が良いタイミングで行ってくれたので。余裕はないけど、差す事が出来て良かった。  

5本多 哲也

前がもつれて、仕掛けやすくなった。あとは、ライン3車なのも大きかったですね。 

6柴田 竜史

前の2人がワンツーだし、離れてしまい自分の脚がなかった。 

7中釜 健次

最終日は丹波さんと徳丸さんの前で頑張ります。
11R




1戸邉 捺希

良いところか駆けたけど、脚がなかった。最終日は早坂さんと田村さんの前で自力勝負。

2坂上 忠克

田村君が振ったから、内のコースが空いた。北野君が前々に踏んでくれたのも大きい。
 

3飯尾 主税

前が脚を使い消耗していた。夏目君の頑張りもあったから、捲りが決まったと思う。ピンピンなんて、自分が一番ビックリですよ。 

4田村 真広

道中、かなり脚を使っていたから、前に踏む脚なんて残っていなかったよ(苦笑)。地元で気持ちは入っているけど厳しいね。 

5北野 良栄

もっと、前々のレースで見せ場を作りたかったけど、脚がない。明日は小浦君を信頼して。 

6竹内 優也

単騎だけど、3着まで届いているし、やった方でしょう。2班の点数を取りたいけど、かなり上げないと無理なので。 
12R




1小浦 凪

小嶋さんとは初連係だったし、今日は絶対主導権を取ろうと思っていた。勝つ走りで良いよと言ってもらったし、そこはリラックスして走れた。

2遠藤 勝弥

初手は小嶋さんの後ろがセオリーですよね。だけど、途中でムズムズしましたよ(笑) 。あの形なら直線勝負で良いと思っていたけど、アクションを起こす準備はいつでもしていました。

3手島 志誠

(いつものジョークで) もう、これで引退!(笑)。なんか、よい商売ないかな。

4丹波 孝佑

もっと、動きがあると思ったけど。何も動きがなかったし、単騎だけど、行ってみるしかなかった。 

5小嶋 敬二

小浦君がああ言うレースをやってくれると有り難いね。しかも、自分らのラインが連日1番車。今の競輪は初手で決まるし感謝の気持ちでいっぱい。  

7須藤 誠

最終レースだし、僕は予選1着だから3着でも決勝に乗れると思っていた。それが気持ちの面で大きかったですよ。

初日勝因敗因

1R




1関根 崇人

岡部君が、ああ言うレースをやってくれると心強いですね。最後は藤原君にタテ脚で負けた。本当は、ワンツーの展開だけど、簡単に中団を決めていたんですね。

2藤原 夏志

叩けないと思い、内を決めに行った。平川さんと一緒に勝ち上がれたけど、河元さんには迷惑をかけた。 

3前島 恭平

ジャンは自分の技量の無さ。新人の藤原君に決められてしまった。ドームは圧迫感があるから、あまり得意ではない。  

5平川 公一

あのまま藤原君が叩き切っていれば、千切れていた。決めに行ってくれたので追い着いた。 

6河元 茂

いつも7番手だし、先頭はいらないですよ(苦笑) 。

7岡部 伶音

選手紹介の時に重たく感じたから、空気圧が甘いと思い、いっぱい入れてもらった。突っ張りで1着だけど、体が怠いと言うか、しゃきっとしていなかった。
2R




1陶器 一馬

西岡君が突っ張ってくれたおかげ。掛かっているから、捲られないと思った。

2横田 政直

西岡君に突っ張られるのは想定内。だけど、敵ながら、あのハイペースで持つのかと思った。やっぱり、強いですよね。外にへばりついていれば、何とか飛ばないと思った。 

3川本 恵二

外に横田君がへばりついていたので。それでも4着なら勝ち上がれますね。 

4宮澤 晃

あそこで横田君を迎い入れるのは当然。5着は1人上がりだし、前のレースの前島君には勝っているけど。 

5西岡 利起

今は意識的に突っ張る様にしている。普段も奈良の33バンクで練習をやっているのでドームは走りやすい。残りのレースも優勝できる様に頑張りたい。 
3R





1村本 慎吾

1番車だけど、スタートを取れず、鈴木君には申し訳ない。外の傾斜があるから、負けてしまった。

2平山 優太

吉田君の踏み出しが凄いから、あとちょっとで千切れていた。本当、一発もらっていれば飛んでいた。  

4鈴木 康平

もうちょっと踏んでいれば、吉田君の番手に嵌まっていた。あとは、この大きな体だし、どかす気持ちと、技量があれば。そこを身に付けたいですね。 

5吉田 優斗

突っ張りと、引いてのカマシは半々の気持ちだった。両面策です。ダッシュは自信があるので、自分の走りはできたと思う。 
4R





1川越 宏臣

突っ張りは作戦通りだったけど、4角からいっぱいだった。捲った竹田さんが強かった。

2塚本 諭

猪野君の判断に任せていたので。だけど、行くチャンスは何度かあったかな。 

3林 洋二

外は無理だと思い、内を突いた。一応、4着で勝ち上がれたので。 

5橋本 大祐

まだ赤板だったし、あそこは入れるのが当然。自分は勝ち上がれなかったけど、竹田君が1着だったので。 

6竹田 慎一

橋本さんに入れてもらったのが全てです。まさか、あんなに車が出るとは思っていなかった。 

7青木 亮太

川越君と決まったと思った瞬間に竹田さんが外から来た。踏み負けたのは悔しいけど、川越君に気を遣わせてしまった。良いペースだったし、まさかの展開でした。
5R




1瀧野 勝太

スタートを取れず、川上君には申し訳ない。ああなれば、捲りでも良いと思ったし、必死について行った。

2市野 茂

川上君の先行だと思い、切り替えずに4番手にいたが…。体調も良くないので、これで帰らせてもらいます。 

3白川 将太

スタートは死ぬ気で取りに行った。そうでないと、関東が突っ張っておしまいなので。田原君が良いレースで僕は恵まれた。 

4村松 俊弥

途中で心が折れそうになったけど、必死に付いて行った。この3着は大きいですよ。 

5田原 宥明

僕の飛び付きを警戒して、川上君が押さえに来てくれなかった。ピッチを落とすと飛び付けないし、途中で腹をくくった。5着は1人上がれるし、これで準決に行けますね。  

7川上 隆義

前を取れれば、普段通り、突っ張りの作戦だった。だけど、後ろ攻めになったので、捲りになった。バックも取れず、悔しいし、明日は先行します。ただ、ラインの3人で決まったのは良かった。
6R


 

2熊谷 芽緯

奧井さんは憧れの先輩だけど力負けですね。あとは必死に2着に入れる様に頑張りました。明日は、久米詩さんとの対戦。ちょっと前の前橋で対戦していて、奇跡的に先着しているかも…。 

3枝光 美奈

ドームは特殊なバンクだし、難しいですね。外に膨らんだり、逆に内に入り込んだり。 

4奥井 迪

体が重たかったし、ちょっと寝過ぎたかな。だけど、明日は大丈夫です! 

5藤原 春陽

きっちり、奧井さんに付いて行ければ良かったけど、車間が空いてしまった。それで最後、熊谷さんに踏み負けました。 
7R




1磯村 光舞

最後、黒河内さんを差せれば良かったけど、それまで脚を使っていてきつかった。

2久米 詩

自分のイメージした通りに、ある程度は踏めた。大浦さんが仕掛けた時に、後ろが空いていたのはラッキーでした。みんな強いし、明日も油断しない様に仕掛けたい。 

3大浦 彩瑛

久米さんより先に仕掛ける事ができたのは良かった。だけど、簡単に行かれてしまったし、脚力が足りない。 

4池上 あかり

ちょっと車輪が壊れて危なかったです。 

5黒河内 由実

まず、誘導員を早期追い抜きしない様に気を付けた。自分でレースを作れたし、良いと思います。着は少し悔しいですが。 

6橋本 佳耶

大浦さんが仕掛けた時にピッタリ付いていれば良かった。あそが失敗の要因。立川が終わったばかりなのに、松本詩乃さんが補充で来るんですね。 
8R




1中釜 健次

須藤さんに仕事をしてもらい残してもらった。力勝負ができたし、状態は良いと思う。 

3森田 康嗣

中釜君が強かったし、脚負けです。これが実力だけど、後ろに迷惑をかけた。 

4會澤 龍

骨折明けの復帰戦だし、森田さんの仕掛けに離れなくて良かった。止まってからは自分で踏んだけど、出なかった。明日は石田さんの番手です。 

5須藤 誠

作戦会議の時から中釜君は行く来が満々だった。地区が違うし有り難いですね。あとは、バランスを崩して危なかった。 

6山崎 寛巳

早めのスパートではなかったけど勝ち上がれて良かった。自分なりに悪くはない。明日の準決は地元の手島さんの前で自力勝負。 

7松山 正和

中釜君が強いし、3番手で内を締めていた。本当は3着に入りたかったですね。
9R




1北野 良栄

ぶざまなレースだった(苦笑)。あれは、きちんと村瀬君に付いて行かないと。柴田君がジャストタイミングの追い上げだった。追い上げないといけないが、後ろを引き出すと思って。

2柴田 竜史

前々の競走ができたと思う。今日は内でなく、外から位置を取りに行こうと。バックから出たけど、最後はいっぱいだった。  

5飯尾 主税

まさか、このレースで1着を取れるとは思っていなかった。柴田君はヤンググランプリの覇者だし、本来、こんなところを走っていてはいけない選手。 

6村瀬 大和

尾崎さんを突っ張り切れなかった。北野さんと連結が乱れて申し訳ない。 

7尾崎 悠生

押さえただけで、いっぱいだった。あまり体調も良くないし、頑張りますが、厳しいかもしれません。
10R




1台 和紀

スタートが一番緊張した。1番車だけど、Sを取る自信はなかったので。叩いてからは戸邉君が強かったし、地元の手島君も勝ち上がってくれ良かった。 

3小浦 凪

行くならジャンでした。そこで見てしまったのが敗因です。明日の準決は小嶋さんと初連係だし、気持ちで負けない様に走りたい。 

4手島 志誠

今日は、地元が全員、勝ち上がっている。自分も乗り遅れない様に必死だった。戸邉君が行ってくれ、台さんもコースを作ってくれたので。  

7戸邉 捺希

台だんがスタートを取ってくれ仕掛けやすかった。人気だったし、先輩2人と決まり良かった。
11R




1外崎 一成

最後、4着を狙って、6着のレースでした(苦笑)。内を狙ってけど、空いていなかった。

2植草 亮介

夏目君が前々に攻めてくれたおかげ。引かずに粘ってくれ助かりました。あれで引いていたら、自分の着はなかったと思う。 

3藤井 孝則

余裕はあったけど飛び付かれてしまったので。丹波君が1着なのは良かった。 

4夏目 新吾

完全に先行態勢に入っていたけど、行かれてしまったので粘った。そこからは余力がなかったですね。 

5丹波 孝佑

もっと踏まれていたらカマシは決まらなかった。後ろが、どうなっていたかも分かりました。裸逃げになったけど、勝つ事ができて良かった。明日の準決は小嶋さん達と別で単騎でやります。 

6竹内 優也

届かないと思ったけど、前が踏み合いだったので。自分だけで外崎君には悪い事をした。 
12R




1小嶋 敬二

秀悟が掛かっていたし強かった。あれでは捲れない。準決は初連係になるけど小浦君を信頼して。

2早坂 秀悟

小嶋さんに勝つには、最低でも南関勢を味方にしないと。それで捲られるのなら自分に脚がないので。上手く走る事ができたけど、準決も油断しないで走りたい。 

3本多 哲也

人の後ろだし調子は分からなかった。明日は普段通り、ラインの先頭で自力勝負。 

4徳丸 泰教

一番後ろになったので仕方ないですね。準決は近畿で中釜君の番手へ。 

5田村 真広

秀悟が強かったけど、自分の脚にも問題がある。ハコ3だったので(苦笑) 。準決は戸邉君を信頼して。

6坂上 忠克

小嶋さんの後ろで負けたのなら納得ですよ。自分も付いて行けなかった。準決は何度も連係している北野君の番手へ。 

7遠藤 勝弥

早坂さんが逃げて、自分らが中団。そして小嶋さんを後方に置き、セオリー通りの展開だった。頭まで行きたかったけど、悪くはないと思う。

初日インタビュー

1R

 

1 関根崇人

同県の岡部君へ。僕は郡山だし、彼は白川地区。グループも違うけど、同じ同県の後輩には変わりはありませんよ。 

2 藤原夏志

自力。高校は野球をやっていて、養成所に合格するまで、かなり時間が掛かった。本デビューしてから2場所連続で決勝進出。それから決勝に乗れていないが、何れの決勝進出も短走路バンクだったので。 

3 前島恭平

自力。新人の子が強いけど、力を出し切りたい。 

4 阿部博之

関東で前島君へ。今は東京で開催指導員をやっている。 

5 平川公一

大阪同士の藤原君へ。前回は久々に決勝に乗れたので。 

6 河元茂

点数もないけど、きちんと大阪勢の後ろを追走したい。 

7 岡部伶音

自力。追加の連絡は早めに受けた。まだ優勝も少ないし、脚力が足りない。前橋は5月に走り準優勝だった。
2R

 

1 陶器一馬

選手会の公務も忙しいけど、色々とアイデアを出しながら、岸和田競輪場を盛り上げている。近畿で西岡君の番手へ。 

2 横田政直

自力。前検日に急遽、欠場者が出たみたいで、朝の10時に追加の連絡を受けた。それは大丈夫だけど相手が強い。 

3 川本恵二

近畿の3番手。今回、勘違いしてミッドナイトの開催だと思っていた。だけど、陶器君が1番車なので、すぐに気がつきました。 

4 宮澤晃

地元の横田君を信頼。ガールズの枝光さんは山梨にいたから知っているし、選手になれて良かったよ。 

5 西岡利起

自力。優勝は、まだ1回しかないけど、予選は全部1着です。 

6 木田有隆

単騎になったし、位置を決めずに。 

7 佐野多喜男

関東の3番手。点数をかなり落としたし、頑張らないと。
 
3R

 

1 村本慎吾

何度か連係している同県の鈴木君へ。後ろに斎藤君が付けてくれるのは大きいですね。 

2 平山優太

北日本ラインで吉田君へ。何度か連係していて、決勝に連れて行ってもらっている。 

3 齋藤昌太

藤本さんとは、別でやろうと言う話しになりました。北勢が本線かもしれないが、内枠なので静岡コンビの後ろです。 

4 鈴木康平

自力。ちょっと酷い時期があったし、それに比べると良くなっていると思います。 

5 吉田優斗

自力。ドームは初めて。2車だけど、しっかり自力で仕掛けたい。 

6 渡辺福太郎

静岡勢には悪いけど、僕も自力選手だし、自力でやります。 

7 藤本龍也

普通に自力かと思っていたけど、斎藤君と話して単騎になった。色々と考えて走りたい。
 
4R

 

1 川越宏臣

自力。短走路は初めてだし、そこが不安です。まだレースも下手だし、慣れていないので。 

2 塚本諭

北ラインで猪野君へ。選手会の役員は退任したけど、その反動で体力が落ちている。練習も、きつくて。 

3 林洋二

点数通りの並びですね。竹田君と橋本君に頑張ってもらい中部の3番手。 

4 猪野泰介

自力。塚本さんと決まる様に仕掛けたい。 

5 橋本大祐

中部で竹田君の番手へ。点数を持っているけど、厳しいメンバーですね。 

6 竹田慎一

自力。今は農閑期で、そこまで忙しくはない。3車を活かして仕掛けたい。 

7 青木亮太

関東で川越君へ。前期は70点を切ったけど、今期は取る事ができた。これは、凄く大きいですよ。
 
5R

 

1 瀧野勝太

関東で川上君の番手へ。3場所前の弥彦の準決で差してワンツー。決勝は別だったけど、強かったですね。 

2 市野茂

伊藤君には悪いけど、先手取りそうな関東ラインの後ろへ。 

3 白川翔太

北ラインで田原君へ。Sは全力で取りに行きたい。 

4 村松俊弥

関東ラインの3番手。前期、70点を取り、ちょっと安心してしまった。すぐに点数はなくなるのに。 

5 田原宥明

自力、自在。後ろ攻めは避けたいですね。川上君に突っ張られると厳しいので。 

6 伊藤嘉浩

市野さんは関東の後ろに行くと聞きました。それなら3番手を回れる北ラインの後ろへ。 

7 川上隆義

自力。ドームは初めてだけど、作新学院時代に走った事がある。ラインで決まる様に仕掛けたい。
 
6R

 

清水彩耶=前々から。配分が詰まっていて、やや練習不足。負け戦で1着を取れているけど、勝ち上がれないのは、それが理由です。
 
熊谷芽緯=自力。今は宇野さんを頼って岐阜に冬期移動。良い練習ができている。奧井さんは自力選手にとって憧れの先輩。捲れる相手ではないので、前でレースを進めたい。
 
枝光美奈=自在に。大学が山梨だったから、卒業後に1回だけ、山梨で受験した。その時は受からなかったので、久留米に戻って、アマチュアをやりながら選手になれた。ドームは初めてです。
 
奧井迪=自力。小倉競輪祭に向けてドームのナイターを走れるのは大きい。33だと、思わぬ選手の先行もあり、予選から、もがき合いのケースもある。特に熊谷さんは仕掛けが早いので。油断しないで、しっかり仕掛けたい。
 
藤原春陽=逃げそうなのは、奧井さんと熊谷さんですか。何でもやるつもりでいるし、コメントは自在でお願いします。
 
星野しほ=前々から自在に攻める。ドームを走るのは、今回が3度目。少しでも前々にいたいですね。

7R

 

磯村光舞=何でもやる。防府記念で開催された企画レースは、地元ファンの声援が凄かった。その期待に応えられなかったのが悔しいですね。内枠を活かして前々に攻めたい。
 
久米詩=自力基本の組み立て。成績は良いけど、タイム的に、もう少し欲しい。前橋は9月開催で走り1着、1着、決勝3着。その時はサトミナの優勝だった。普通に走りやすいし苦手意識もない。次の小倉競輪祭に繋がる走りをやりたい。
 
大浦彩瑛=自力。防府の企画レースは優勝した仲澤春香さんを差せれば良かったですが…。師匠の福田知也さんからは、あれは、どこまで行っても無理と言われました(苦笑)。それでも評価の高いレースだと、皆さんに言ってもらえるのは嬉しいですね。選手になる前は社会人を経験していて、航空機の機内食を作る会社にいました。
 
池上あかり=自在に攻める。今回、来る前に、少し喉を痛めたけど、走るには問題ないと思います。
 
黒河内由実=元気に自在。弥彦が追加だから中2日だけど、走れる喜びを感じている。少し、イメチェンはしました(笑顔)。
 
橋本佳那=やれる事を精一杯やる。今年の冬、実況の平山アナにボートレース場で、他のガールズの選手と一緒に、色々と教えていただきレクチャーしてもらった。だけど、成績は想像にお任せします(笑)。
 
岡村育子=取れた位置から。やっとエンジンがかかってきた? いや、エンストばかりですよ(笑)。

8R

 

1 中釜健次

僕みたいな選手に須藤さんが任せてくれるのは有り難い。確か、年末のミッドで連係してワンツーだった。 

2 松根真

関東で山崎君へ。最近だと、地元の立川で決勝に乗ったぐらいですね。 

3 森田康嗣

自力。大阪の中釜君に、千葉の須藤君が行く番組なんですね。ちょっと驚きました。 

4 會澤龍

先輩の森田さんを信頼。今回は鎖骨骨折明けだし、走ってみないと。 

5 須藤誠

断られなかったので中釜君の番手へ。兄貴も強いし、連係した事もあるから楽しみ。 

6 山崎寛巳

自力。2班の点数を確保する為に、もっと上げないと。 

7 松山正和

どんな走りになっても、僕は須藤君に任せます。
 
9R

 

1 北野良栄

村瀬君。好きに先行してもらうだけ(笑) 。

2 柴田竜史

前々から自在に攻める。僕が前でも、飯尾さんが前でもやる事は一緒だと思います。 

3 佐藤謙

関東で尾崎君へ。こんなに良い番組だとは思わなかった。 

4 鈴木達也

食堂で、昼食をとりながら、先輩達のアドバイスに従い、2段駆けもありそうな中部勢の後ろに決めました。 

5 飯尾主税

同県の柴田君へ。どこまで、突っ込めるかのレースになると思う。 

6 村瀬大和

自力。中2日の追加だけど、疲れは感じていません。北野さんに迷惑をかけない様に。 

7 尾崎悠生

自力。2場所前の途中欠場はギックリ腰です。
10R

 

1 台和紀

埼玉同士の戸邉君へ。1番車だけど、スタートを取れるかな。結構、あれで脚を使うので。 

2 寺林正秋

先輩の石田さんが自力と言っているし、お任せです。 

3 小浦凪

自力。ドームを走るのは2度目。長い距離は踏めないけど、先輩と決まる様に。 

4 手島志誠

これぐらいの選手ですよ。実力通り。埼玉コンビの後ろへ。 

5 石田宏樹

自力。今年も大阪に冬期移動。大阪に行ったばかりだけど、今回、追加が入ったので。 

6 桜井雄太

小浦君の気持ちを確かめて、任せる事になりました。僕も一応、自力選手なので。 

7 戸邉捺希

自力。2年前のドームは準優勝だった。少しずつだが戻っていると思う。
 
11R

 

1 外崎一成

近畿の後ろも魅力だけど、いつも竹内さんには世話になっているので、お任せです。 

2 植草亮介

南関で夏目君へ。怪我も大丈夫とは言えないけど、前回は決勝に乗っているので。 

3 藤井孝則

近畿で丹波君へ。前回の京王閣も一緒の開催だったけど、同じレースはなかった。 

4 夏目新吾

自力。丹波さんも先行職人だけど、負けない様に。 

5 丹波孝佑

自力。ミッドナイトは苦手だけど、ナイターなら大丈夫です。 

6 竹内優也

自力、自在に。成績は悪いけど前々に攻めて行きたい。 

7 畠山裕行

南関ラインの3番手を固める。いつも夏目君は頑張ってくれるので。
 
12R

 

小嶋敬二=自力。ピスト6や色々な会合や打ち合わせで忙しく、あまり練習はやれていない。来期はS級に復帰。親王牌で優勝しているし前橋は思い出のバンクのひとつ。
 
早坂秀悟=自力。小嶋さんの、分厚い胸を借りるレースで。この間の川崎ナイターで、小嶋さんとは良いバトルを演じる事ができた。あれだけ強い人だし、負けても納得がいくので。
 
本多哲也=南関で遠藤君に任せる。自在の走りで構わないし、スピードを借りる事ができれば。軽いバンクは好きだけど、寒くなると、それも別になるので。
 
徳丸泰教=石川コンビの後ろへ。小嶋さんと連係するのは久し振りです。前回の松阪ナイターで決勝3着だし悪くはないと思う。
 
田村真広=早坂君の番手へ。連続落車が続いたし体は満身創痍。小嶋さんの出力も落ちている? それなら、こっちも同じで一緒に脚は落ちているよ(笑)。
 
坂上忠克=小嶋さんの番手へ。もちろん、S級の時から何度も連係している。先輩の後ろだし、何にも言えないですよ(笑)。
 
遠藤勝弥=自力自在に。本多さんには、長い距離はもがけないと言っておきました。位置取りをやり、そこから仕掛けたい。ピスト6の失格ですか。罰金は3万円でした(笑)。だけど、走る喜びもありますよ。
 


 

今節のレース展望!


 
 G1覇者の小嶋敬二が54歳になっても元気いっぱい。前期のS級でも負け戦が中心だったが白星を量産。今期、7月に降級してから、オール優出。優勝も2回あり、器用さがないのは全盛時のままだが、出力は落ちていない。前橋バンクも2007年の寬仁親王牌でタイトルを獲っている。中部の後輩が手薄で、今節は自力中心に戦うが、逆に小嶋社長の魅力を出せる。番手は気心の知れた同県の坂上忠克。バイブレーヤーとして中部黄金時代を支えている。関東は早坂秀悟が一番の主力選手。実力者として伊東GⅢを制しており、元ナショナルチームのメンバーでもある。ダッシュタイプだし、このバンクは、お手の物。番手を回る田村真広も、そこまで脚落ちはしていない。踏み出しさえ付いて行ければ問題ないだろう。南関は本多哲也と遠藤勝弥が機動型で、一発を秘める存在。
 チャレンジは、当然、新人同士の優勝争い。川上隆義、西岡利起、吉田優斗と川越宏臣、藤原夏志と5名が参戦。特別昇班を狙える選手は不在だが、川上隆義が競走得点トップ。8月の川崎で完全優勝すると、10月開催の弥彦でも優勝。一歩抜けた立場である。西岡利起も9月開催のいわき平で完全優勝し、初Vを決めている。吉田優斗も9月開催の松阪でデビュー完全V。この3人が10月中旬の時点で優勝している選手。地元からは青木亮太と瀧野勝太で、瀧野はメンバーに恵まれて決勝に乗りそう。
 ガールズ競輪は、奧井迪と久米詩の2強対決。徹底先行の奧井に対して、久米は柔軟に攻めるタイプ。両者共に11月は小倉競輪祭があり、グランプリ出場に向けて大事な時期。直接対決がある決勝戦まで、両者は無傷で勝ち上がるだろう。注目の若手は熊谷芽緯と藤原春陽。熊谷は奧井を憧れる先行選手で、逆に藤原はしぶとさもあるマーク選手。地元本多優は、数字的に厳しいが、決勝進出をノルマにしたい。
 

 

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    どこで泣こうと笑おうと
     
    年をとるにつれ涙もろくなった。年をとると落涙を誘うつぼも変わる。三十手前に封切で観た映画を高齢者となった今再見すると、思いもかけなかった景で涙が滂沱として流れたりする。それに比べ、笑う怒るのつぼはあまり変わらない。いや、ほとんどの人が素通りするような場面でニヤッとすることは増えたかもしれない。
    暇つぶしにテレビの報道番組を見ていると怒りや疑問がわき「そりゃおかしいだろう」と画面にぶつける。堂々巡りの話ではぐらかす解説者の多い中で「おかしいだろう?」に真摯に答えようとする解説者は頭の中に残る。いつしか報道番組は出演者で見るようになった。
    長年月競輪を見てきて涙を流した記憶はない。一度や二度はあるかもしれないけれども思い出させない。しこたま負けて泣きそうになったことは多々ある。しかしそれは感涙には類さず。最近は泣いてしまうほどのギャンブルをすることもなくなった。レースを見ていてブーブー言うつぼは昔からぜんぜん変わっていない。お前、こんなんでいいの? 暴走だろう、いくらなんでも。張れ! 止めろ! あーあETC(別線の捲り素通り)。人生いろいろ、競輪もいろいろだから、俺の不満は俺に収束。それでいいのだけど、テレビ中継の解説者が私の感じた不満と同じような感想を口にしたとき、車券がはずれた悔しさも忘れ、おおいなる親近感まで抱くのは、やはり年のせいだろう。
     
    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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